今日の一言 「 挫折 」 | mituのブログ

今日の一言 「 挫折 」

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おはようございます。
今日は、昨年10月8日2012年ノーベル
生理学・医学賞を受賞した山中伸弥の一言。
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  【今日の一言 2013年4月19日】
「高く飛ぶためには思いっきり低くかがむ必要があるのです」
(山中伸弥 京都大学iPS細胞研究所所長)
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かがまずにジャンプはできません。
バネは一旦圧縮されないと反発力を生み出しません。
山中も数度の挫折をバネにiPS細胞(人工多能性幹細胞)
を完成させました。
山中が、医学を目指すきっかけとなったのは、柔道をやって
いたとき、ケガをするたびに助けてくれた整形外科の医師に
憧れたことから。
しかし、初めての手術では、上手な医師なら10分ほどで
終わる良性腫瘍の摘出が、1時間たっても終わらない。
手術台の患者に「すまん」と謝ったそうです。
その後も、どうしても手術が上達せず、研修期間の2年間は
ずっと「お前はほんまに邪魔や。ジャマナカや」といわれ
つづけました。
「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折から
はじまった山中の研究人生。
研究への道を歩き始めた後も、アメリカ留学を経て大阪市立
大学医学部薬理学教室の助手となったとき、金も討論もない
研究室で、実験用のネズミの管理に忙殺され、半分うつ病
状態になり、朝起きることができなくなってしまいます。
挫折を感じ研究をあきらめて臨床医に戻ろうとした山中ですが、
最後の期待をかけて1999年奈良先端科学技術大学院大学の
助教授の募集にチャレンジします。
選考委員だった安田国雄・前学長は「結果が読めそうなテーマ
が多い中、挑戦的だった。ある質問に『できます』だけでなく、
『やります』と答えたのは山中さんだけ。人柄とやる気で彼が
ベストだった」と語っています。
後に、科学技術振興機構の研究費支援プログラムに応募した際、
「研究テーマが荒唐無稽」という理由で落とされそうになりま
したが、審査委員長だった岸本忠三元大阪大学総長が、「若い
研究者の迫力に感心した」と山中を救いました。
捨てる神あれば拾う神ありです。
簡単にあきらめない熱意、ある種執念ともいうべきものが
ノーベル賞をもたらした一因なのでしょうね。
「敗戦の口惜しさがバネとなって今の日本がある。
大事なのはバネだ」(大山倍達)


皆様、本日も素敵な花金をお過ごしくださいね♡