今日の一言 「どちらにするか」 | mituのブログ

今日の一言 「どちらにするか」


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あけましておめでとうございます。

2013年 巳年のスタートですね。

今年は、足利義満が将軍を義持に譲った応永元(1394)年

正月元旦に誕生した一休和尚の一言でスタートします。

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  【今日の一言 2013年1月4日】

『門松は 冥土の旅の 一里塚 

めでたくもあり めでたくもなし』

(一休宗純  禅僧)

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かなり過激ですが、一休は、正月に杖の頭にドクロをしつらえ、

「ご用心、ご用心」と叫びながら練り歩いたそうです。

普通は、無事、新しい年を迎えることができて、おめでとう

ございます、ですが、寿命を考えると、残された時間が確実に

減ってきているわけですね。みなさんが忌み嫌う死が一歩近づ

いてきましたというわけです。ダラダラと人生を過ごしている

のであれば、正月はめでたいわけないのです。

歳をとって体も弱ってきて思うように動かなくなる。あちこち

痛くなる。病気もしやすくなる。そういう面では悪いことが

起こりがちになってきます。マイナス思考で過ごすともっと

めでたくないわけです。一休は「世の中は 起きて稼いで 

寝て食って 後は死ぬを 待つばかりなり」と皮肉ります。

しかし、たとえば「1つ歳をとるけれど残りの人生をさらに

充実させよう!」という立志ができれば、めでたい正月なわけ

です。神仏や家族、周囲、自然への感謝があればめでたい正月

なわけです。普段、ゆっくり話すことのできない家族と語りあい

子供たちの成長の種になるような経験を共有できればめでたい

のです。

一休は、破戒僧でありながら、飯尾宗祇、柴屋軒宗長、山崎宗鑑、

村田珠光、金春禅竹、曾我蛇足、兵部墨溪といった、その後の

文化を担った大物たちを育成しました。

自分という作品をより充実させるために、何か決意しましょう!

家族のため、世のために何かやりましょう!

充実の人生を決意する、めでたい正月にしましょう!



1つ歳をとるけれど残りの人生をさらに充実させよう!すべてのものに感謝してめでたい正月にしたいですね❤