本作は1998年発売のPSのRPGです。

丁度恋愛ゲームに人気があった時代で、恋愛+○○という系統が増えてきた時代の作品。

本作は恋愛+RPGを目指して作成された作品ですね。

 

プレイした感想ですが。

本作は某サイトでクソゲー評価をされているのですが、プレイしていた感じはそれほどでもないんではないかなと思っていました。

たしかに戦闘には問題あるし、成長もねぇ・・・という感じでしたが、まあゲームの個性といえなくもないかなとは思っていたんです。

ちなみに戦闘ですが、3人PTで前衛1後衛2が固定で戦闘するのは前衛のみというシステム。

後衛は一応魔法は使えるのですが、補助と回復しかできないんですね、あとアイテム使うくらいかな。

魔法には当然攻撃魔法もあるんですが、攻撃役は前衛のみなので、攻撃魔法も前衛しか使えないという・・・

それに後衛のコマンドには待機というのがありまして、一定時間待機するだけで何もしないコマンドがあるんですね。

通常はそこまで問題にならないのですが、ボス戦とかだとこの一定時間で問題発生する場合もあるという、一番上がこの待機コマンドなので、連射してると勝手に選択されてしまうんですよね。

待機なんだから、途中で待機キャンセルできればいかったのにね。

そして本作はPTメンバーは全部で7名なんですが、3人が戦闘で残り4人は待機メンバですというか動く傷薬役というかね。

そして戦闘していると気づく事が一点あって、それが敵の攻撃回避率の高さです。

自分も攻撃回避は発生しますが、その確率は十倍程度ちがうんでないかなーという感じ。

こちらの攻撃は十回に1~2回は回避される感じですが、こちらはまあ稀に回避します程度ですかね・・・

この回避の高さのおかげで、戦闘で無駄にダメージ受ける事が多々あります。

 

次に上げられている問題点が成長に関してです。

LVは上がるものの、ステータスの上昇は鍛冶場で武器を鍛えた時だけという仕様。

これがまた魔法覚えるのも、武器を鍛える時なのですよね。

で問題になるのはこのステータスの上昇タイミングです。

ダンジョンに入ったら最後HP程度は上昇するものの、与ダメージと被ダメージは鍛冶場にいくまで変化しないという事です。

もちろん魔法も新たに覚えるのが鍛冶場ですから、LV上昇の恩恵受けられるまでがかなり長いことになります。

そこを見越してダンジョン入り口でLV上げてLV上がったら町戻るならそこまで影響はありませんがね。

 

そして恋愛+RPGですから、恋愛関係もあるわけです。

これは知り合ってデートやらミニゲームやらアイテム貢いでよろしく度というのを上げていくのですが、このよろしく度というのが魔法を覚えるキーとなっております。

鍛冶場では必ず女の子1名と主人公で作業を行い、この時に一緒に作業した女の子のよろしく度に合わせて魔法も取得していくのです。

なので、後半の仲間とかが覚えたい魔法を覚えてくれるかどうかは、よろしく度をどのタイミングで上げるかというところになります。

よろしく度を先に挙げてしまうと、そのよろしく度以下で覚えるはずの魔法が覚えられなくなるんです。

最初は回復魔法さえあればいい感じなので、メンバーそろうまではよろしく度上げない方針のがいいと思います。

自分は適当に上げてしまったので、最後の7人目があまり魔法覚えられずに終わってしまいました。

 

クリアまでプレイした感想はというと。

まぁ某サイトでクソゲー判定もらっている事には納得です。

特にラスボスがかなり酷いなあと・・・

ラスボスの使う技の中に結界に閉じ込めてダメージ+強制的に3ターン程度の時間を止められるというのがありまして、これを乱発されると何もできずに死ぬしかないという超アホな極悪技があるんですね・・・

ラスボスの攻撃は基礎で全体攻撃なのでそういう部分も作成したやつ馬鹿かと思います。

この全体攻撃が必殺技となっているのですが、自分が使えば少ない回数制限があるのですけども、敵は使い放題という昔のゲームかよという仕様もどうかなぁと。

それに恋愛要素ある割にはただの魔法取得用でしかなく、エンディングは一種類のみで恋愛とわって?感じです。

あと本作で一番の問題じゃないかと思う部分ですが、登場人物のほぼ全員の性格が痛いんですよね・・・

個人的には登場人物まともにして、恋愛要素も別の要素に差し替えた方がましだったんじゃないかなあと思うところです。

もう30年ほど前の作品だしこんなのもあったんだねという次第です。