田植えが終わった静かな田んぼ
バス停を降りてすぐの田んぼを眺める
 
そして、住宅地の隅にある
小さな小さな公園に立ち寄った
 
通勤や通学の学生以外は
殆ど人は通らず静かだ
 
 
 
ただ・・・
線路が近すぎる
電車の音はよく響く
 
その小さな公園の樹木は大きく

道路から死角となる部分が出来てる

そのあたりのベンチに腰掛けて
しばらく瞑想!
 
 
草地となった公園には 
シロツメクサが沢山咲きだした
戦ぐ風に身を任せ、瞑想に付き合ってくれた
 
 
 
本当に静かな時が流れる
風の音が耳元で囁く
自分に集中してみても、
にわか瞑想では 中々難しいが
心地よさだけは感じることが出来た
 
自然体が動き出し
立位のポーズを呼吸に合わせて行う
 
時折、騒動の様な列車の音がするが
余り気にならなくなった
心地良く吹く風の優しさを受け止め
身体が延びるのを感じる
 
出勤に間に合う時間ギリギリまで
しばし、ヨガを楽しむ
 
久しぶりに体を動かし
心を集中させると、なんとも言えない幸せを感じた
 
天気のいい日は時々
こうして、ひとりヨガを楽しむ時間を作った
 
 
 
シロツメグサ
 
 
今日も1日頑張れそう!
 
軽くなった心と身体で出勤だ!
 
 
嫌な事ばかりだけど
こうした朝の短い一時が
今の私には必要だった
 
 
出勤途中の街路時に合った花木

ネムノキ?と思ったが、違った・・・

 
トキワネムという園芸種だった
トキワネムは、私にとっては初顔合わせ
 
街路樹として植えられたのだろうか?
それとも誰かが意図的に植えたものか・・・?
 
通勤途中にある街路樹には
個人的に植えられたような、
関連性のない樹木が沢山 目に留まる
 
アベリア、ヤマボウシ、マルバシャリンバイ
キョウチクトウなどの他に
その木の間に、実のなる木がある
 
サクランボを生らしたの木
柚子の子供ができている柚子の木、
その他にもビワ、山桜桃など
食べられるを付ける樹が植えられている
 
公的機関が意図的にしたものか
個人で、植えられたものかはわからない
季節によっては、見て通るには 
が出そうになる時があるてへぺろあせる
 
そして今度は目の保養ができる花木だった!
 
 
 
トキワネム
学名:Calliandra selloi
分類:マメ科・カリアンドラ属
別名:カリアンドラ・セロイ、トキワネムノキ、
   シキザキネム、シキザキネムノキ
樹高: 1m~2m
花言葉: 勝利の誓い、真実
 
 
 

 

 ここでちょっとネムノキについて!

ネムノキ
学名:Albizia julibrissin
分類:マメ科・ネムノキ属
樹高: 5m~15m
原産地:日本(東北以南)、朝鮮半島、中国、台湾、ヒマラヤ、インド
別名:ゴウカンボク(合歓木)、ネブノキ、ネムリノキ
花言葉: 「歓喜」「胸のときめき」
 

梅雨の終わりから盛夏にかけて、ピンク色の繊細な花を咲かせる
開花時期:6月~7月。

葉は互生し、長さ20~30㎝の大型の2回偶数羽状複葉
小葉は、長さ0.5~1.5㎝の広披針形。

 

 

 

 サーチ参考!  トキワネムとネムノキの違い

・分類が違う

 ネムノキは  マメ科・ネムノキ属

 トキワネムは マメ科・カリアンドラ属

 

・樹の大きさが違う

 ネムノキは 5~15m 落葉中高木~小高木 

 トキワネムは 1~2m 常緑低木 

 
・開花期・つき方が違う
 ネムノキは 開花6月~7月
       花が枝先に頭状花序が集まる
       蕾の色は
 トキワネムは 開花7月~10月
       枝の途中にも花がつく
       蕾の色は
 
・葉のつき方と大きさが違う
 ネムノキは 羽状複葉
       小葉は対生で葉は互生 

 トキワネムは 羽状複葉でネムノキより小さい

        枝に一対(2個)ずつ付き、互生する

        花がつく枝が赤い

 

 

 
 
 
 
最期までお付き合いありがとうございます