迷った。。。
予約していた予定をキャンセルしようと
パソコンを開いた
未読のメールが届いていた
「梅の花がチラホラ咲き始めています
・・・
・・・ お待ちしております」
そのメールをみて、もやもやした気持ちではあるが
約束だから・・・と
思い切って 予定を実行することにした
早く着き過ぎて
待ち合わせの所の近くにある
古民家の茶屋で 少し時間を過ごした
阿修羅窟 茶屋
人も殆どいない 静かなひと時
あべかわ餅とお茶を頂いた
朝からチラホラ雨が落ちていた
今日は一日中
鈍より曇った空が晴れる事はなかった
その所為か、人も少なく
待ち合わせの場所も、冷たい雨と共に
静寂を纏いう様な雰囲気だった
観心寺 (←観心寺についてはここをクリックしてください)
山号は檜尾山。
御本尊は如意輪観音
楠木氏の菩提寺であり、
楠木正成および南朝ゆかりの寺でもある
観心寺の中も、疎らな人で 静かだった
山門をくぐってすぐにある梅園の梅の木は
まだ、咲き始めで 枯れ枝にチラホラ・・・
これからのようだ
咲きだしたら、一気に咲きだすのだろう
来週あたりから、暫く
観心寺もにぎやかになるだろうか?
その前の静寂さを
独り占めしての拝観ができそうだった
3分ほど花を付けた梅の木を見つけた❗
湿気を帯びた重い空気は
梅の香りすら閉じ込めてしまうのか
余り香りを感じる事は出来なかったが
その姿は やはり早春の申し子の様に愛らしい
山門をくぐると 中院門の広場があり
ここで拝観料(300円)を支払う
観心寺の拝観のご案内はここをクリックしてください
受付の横の納経所の前に池があり、
その周りにはベンチが置かれている
池には
後村上天皇御旧跡(旧惚持院跡)と記した石碑がある
待ち合わせの時間までにはまだ余裕があるため
拝観して回る事にした
金堂への階段
階段が続く
途中 左側に入る道が目に留まる
その奥には霊宝館があり 中は資料館となっている
藍韋威肩赤腹巻(霊宝館内の資料館より)
山門からの正面の階段を登っていくと
観心寺本道 金堂がある
その観心寺本堂から右手側に
未完成の三重塔の建掛塔がある
楠木正成が三重塔の立てようとしていたが
湊川の戦いで討ち死にしたため
一重目だけが、そのまま残されている
それを更に奥へと進むと
開山堂がありその並びに、
楠木正成首塚がある
楠木正成は湊川の戦いで敗れ自刃し
首だけ、観心寺に送られてきたと伝えられている
首だけ、観心寺に送られてきたと伝えられている
地図上では、楠木正成首塚の後ろの位置に
後村上天皇桧尾陵がある
実際、その後村上天皇桧尾陵へ行くには
建掛塔と開山堂間の間位に位置する星塚の後方から
長い階段を登っていかなければならない
楠木正成の首塚の後ろがわへと延びる階段が
後村上天皇桧尾陵へ続く
空の様子も手伝ってか・・・
妙に重々しく 空気が変わった
どこまで続く・・・?と思われた
この苔を纏う階段が終るその頂点に
後村上天皇桧尾陵があった・・・
吉野に逃れて、南朝を興した後醍醐天皇の御子である
南朝2代目の後村上天皇(1328~1368年)の桧尾御陵がある
桧尾御陵は(ひのおのみささぎ)と読む
観心寺の奥にひっそりとたたずむ後村上天皇陵こと桧尾御陵
京都奪還を目指しながら、無念のうちに崩御された後村上天皇はここに眠る
厳粛な気持ちになる
拝んで、来た階段を戻っていく
時間まで池の傍のベンチで待つこと30分
待ち合わせの人たちと行動を共にする事になるが
先ほど拝観して周ったコースを再度回る事になった
観心寺では、如意輪観音菩薩を祭る金堂の周囲に、
北斗七星を表す七つの星塚が配置され、
星曼荼羅をリアルに再現されていいる
今度は、皆さんのペースに合わせて
ゆっくりと散策するように 再び
厄除け開運を願って
北斗七星巡りの2周目を周った
その後に
開山堂の前の広い杉林の中で
山ヨガを行った
呼吸法を中心とするポーズで
今、一番気になる所をほぐす事に集中したヨガだった
冷たい空気と、時折ぱらつく小雨
決して良い条件ではなかったが
大地と土の香り
樹木の香りが体内に沁み込む感覚
自然の中に包まれる感じが
心地良く
林冠から覗く灰色の空もまた
いとおしい
全てが解決したわけでも
手放せたわけでもないが
少しずつ軽くなるのを感じた
暫く、ここで学んだ呼吸方法と
ヨガポーズを繰り返し行って続けてみよう・・・
どうしても 心が治まらなかった
心が壊れそうになった
苛立ちで 自分が自分でいられない程
心が乱れた
その治まる事のない気持ちを
恥ずかしげもなく ブログに書き込んでしまった
それでも、そうする事で 心を落ち着かせ
自分と向き合う努力をする事ができそうだった
徐々に落ち着いて
いつも自分が自分に言い聞かせている事を
心の中で繰り返した
繰り返す事で 少し 自分と向き合えそうだ
あるブログで
メッセージを送ってくれている方がおられた
嫌な思いをさせてしまったと後悔するほど
強いメッセージを感じた
申し訳なく思いながらも
私の心に一番寄り添ってくれたメッセージだった
嬉しかった
涙が止まらなかった
画面をしばらく見つめていた
汚い言葉を使わせてしまったと・・・
そうは、思わない
汚い言葉でもなんでもない
嬉しかった
癒され、慰められていた・・・
ありがとう・・・
ありがとう・・・
ごめんなさい・・・
ただ その言葉しか見つからない
おわり
最期までお付き合いありがとうございます

















