緊急事態宣言から漸く 動きが見え始め

徐々に自粛の規制緩和が開かれつつある

 

ここ関西方面も 徐々に緩和が緩み始めて

人の動きに変化が・・・

人の集まる所が増えて 自粛モードも薄れている感じ

 

都道府県を跨がなければ

出歩けるようになったが

他府県ナンバーの車が多くみられる

 

人の集まる所では三密どころではないように感じる

マスクをする人 しない人・・・

季節がら命にかかわるから・・・との名目で

咳をしていてもマスクを外すのはどうだろう・・・

 

やはり・・・外出するのに勇気が必要・・・

 

それでも 体を動かし始めなければ

体力も無くなり 動けなくなりそう・・・

 

余り表に出ていないが

コロナによる精神症状を訴える人が多いらしい・・・

コロナ鬱・・・水面下でどんどん感染を広げているようだ・・・

 

これはどんな薬でも治るものではなさそうだ

元凶を取り除かなければ

繰り返されそうな病気だ・・・

それに 私も侵され始めている

 

気分を変えるためにも

近場のお散歩を始めよう・・・って

結局同じ場所で 人の少ない時に出かける・・・

 

今日は雨・・・だった

しかし 散歩するときは雨が上がり

心地よい風が通り過ぎ

なんとも心地よい散歩となった・・・

 

 

 

 

舗装された道は 日中車が通る事は殆どない

通るとしても 関係車両しか通らない

 

そして出発では 2~3人すれ違うだけで

貸切状態で歩けそうだった

 

マスクをして ゆっくりと歩くが

自然の空気をマスクで遮断するのが

勿体無い気がした・・・

 

 

 ムラサキシキブ

 クマノミズキ

 

 

前回歩いた時とは少し様子が違っていた

咲いていた花の姿が無くなり

新たな花が顔を出して迎えてくれた

 

季節の流れは止まる事はない

自然が動きを止める事はない

人の心がそこにとどまっても

時は止まる事はないのだ・・・

 

 

 

 

細い参道に入って

お寺の傍を通り過ぎる

苔むした境内が 神秘なる雰囲気を漂わせる

不思議とそこだけは、時が止まっているかのようだった

 

 

 ミドリハカタカラクサ

 ウマノミツバ

 ピンクのヤマアジサイ

 

 

あぁ・・・

もう そんな季節になったのか・・・

 

アジサイが所狭しと咲いていた

梅雨入りをして・・・

雨が似合うお花が一層憂いを漂わせ

青や紫 赤に白・・・

色とりどりに変化して

参道の細道の立役者になっていた

 

 

湿気空気と共に 熱気がこもり

汗が噴き出す

濡れたマスクが呼吸を邪魔して息苦しくなる

人に会う事もなく 二人だけの貸し切り状態 

少しだけマスクをずらして

雨のにおいを嗅ぐ・・・

 

この匂い

山の匂い 木々の匂い 

人が作り出す事にできないニオイ

身体の髄まで沁み込んでいく

 

そして とある峠までやって来た

 

そこに いつもの茶屋がある

 

いつもなら 人で賑わう茶屋が

今日はひっそりとして だ~れもいない

こんなことはしい・・・

勇気を出して休憩をとる事にした

 

 

 峠の茶屋

 冷やしぜんざい

 

今日は貸切状態で、人の気配を感じない

 

仕切りのない休憩場所は 

風の通り道になっており

心地好い風が 

耳元でささやきながら通り過ぎる 

 

お休み 

お休み 

少し休んでから行こうよ

 

自粛して以来 

外で何かを食べる事はなかった・・・

でも これだけオープンで開放的であれば

密どころか 

静かな自然の調べを聞きながら休めそう・・・

 

以前から気になっていた 

冷やしぜんざいを所望することに…

 

火照った体には十分すぎる美味しさだった♪

 

しかし 長居は無用・・・

食べ終わるとすぐに席を立った

 

ごちそう様 美味しかったです

ありがとうございます

 

ありがとうございます

お気をつけて

 

距離をおいても挨拶だったが

優しく送り出してくれた感じだった

 

 

 

 オカトラノオ

 

 

花が入れ替わったように

見掛けなかった花が姿を現している

 

タイミングもあるかもしれないが

ここで オカトラノオの群生を見たのは

私は初めてかも・・・

 

今年は 本当に花が生き生きと

見事なまでに咲いているように思う

 

あぁぁ・・・

今年もヤマボウシが咲いていた・・・

 

 

 

 ヤマボウシ

ヤマボウシの若い果実

 

 

もう・・・終わりなのだろう ヤマボウシ・・・

終わりを告げる花が多い・・・

 

萼片は落ち 宇宙人の頭のような果実だけが

葉の絨毯の上で 直立不動して覗き込んでいる

 

これが真っ赤に熟れる頃には

コロナ騒ぎもある程度落ち着いているのだろうか・・・

 

今年もヤマボウシの果樹酒・・・

作れるのといいが・・・

 

 

・・・と あらあら

少し離れたところに 天を仰ぐ

パイプブラシのような花を発見!

 

もう・・・クリの花の咲く季節でもあったのね!

 

 

 

 栗の雄花

 

 

あぁ・・・

あなたはなぜ こんなところにいるの・・・

 

 

遊歩道から見えているこのクリの木

実が出来ても 絶対採れない・・・

 

急斜面の谷間にあるから・・・

届かないし 落ちた栗の実も

あの深い谷間のブッシュへと落ちていくだけ・・・

 

でも 目線は栗の花と同じ目線・・・

パイプブラシのような雄の花の近くに

小さな丸っこい雌の花を見つけた

 

絶対 結実する!

 

 

・・・残念だ・・・

 

 

 

 

クリの木

 

 

口惜しい・・・いえ 別れ惜しみながら

引き返し 散歩を終わる事にした・・・

 

殆ど人に出会う事はなかったが

復路では 心配していた雨も無く 時折日が差しだし

人が出てきたようである

 

数名のランナーとすれ違う

 

緑が濃くなり 夏の様相をみせている

樹木の香りに包まれ

少しだけど自然を感じた

 

ああ・・・

山に行きたいな

山が恋しいな・・・

 

今月19日には 自粛も全面に解除になるらしい・・・

いつ頃 山に行く事が出来るようになるかな・・・

 

 

 

 ネムノキ

 

ねむの木に蕾が出来ていた

今年も あの優しい花を見る事が出来るのですね・・・

 

 

おわり