イチリンソウ(一輪草)  別名:イチゲソウ(市毛草)

学名:Anemone nikoensis
分類:キンポウゲ科イチリンソウ属

 


長い柄と茎葉は3枚の輪生で羽状に裂けた3小葉です
1本の茎に一輪の花をつけて、一人 凛と咲いています




ニリンソウ(二輪草)

学名:Anemone flaccida

分類:キンポウゲ科イチリンソウ属

 

 


羽状に裂けた小葉が3枚の輪生になり がありません 
葉の裂れ込みがイチリンソウと違い少ないです
1本の茎に二輪のお花をつけて 双子のように一緒に咲いています


地下の根茎で繁殖するため、大群落をつくることがあり
見事に山地を埋め尽くした姿は
圧巻というほかないほど 素晴らしい風景で

訪れる人々の目を楽しませてくれます

 



イチリンソウとニリンソウ

たまたま一輪咲いた
たまたま二輪咲いた
たまたま三輪咲いた…

それぞれに一輪
それぞれに二輪
それぞれに三輪…と名づけられた

だけど良く見ると
違いが見えてくる
私は私 それぞれの持ち味がある
個性を見抜いてください と
風に揺れながら クスクス笑った

 

 

 

 



さて…

どちらも キンポウゲのお仲間は

全草が有毒なのですが


ニリンソウの葉は、確かに、毒成分を含みますが 
火を通せば毒性はなくなるそうです!

キンポウゲの仲間の中で

美味しい山菜として食べられる

唯一?のお花…だそうですあせる

 

 

さて…食するとしたら…ニヤリ

見た目の美しさとは異なり アクが意外に強いようです。
塩をひとつまみ入れた熱湯で5分ほど茹で、

冷水に10~15分ほどさらしてアク抜きが必要です

 


おひたし、煮物、汁の実、ごま和え

酢味噌和え、天ぷら…などなどで

山菜料理を楽しめそうです♪爆  笑
花は山の幸料理の彩りに使うと食欲をそそりそうです

 


しかし、この時期
ニリンソウの群生地の中に
必ずと言ってよいほど
トリカブトが紛れ込んでおりますガーン

毎年…この時期になると、ニリンソウと間違えて
このトリカブトを採って 山菜料理に使ってしまい
ニュースの一面に載ることがありますゲローあせる

ニリンソウは背が低く
トリカブトは次第に背が伸びて
群生から目立つ存在になるのですが…
新芽は確かによく似ていますプンプンあせる
見分けるのは、プロの目が必要かもです



だけど…命を張って山菜採りをするより
風になびくように揺れて咲くお花と楽しむ方が

私は好きです♪ニコニコ

 



 



早春に芽を出し、春の訪れとともに花を咲かせ、
初夏には地上から姿を消します。


いわゆる 春の一瞬にだけ地上に現れて可憐な花をつける
スプリング・エフェメラルとも

春の妖精とも呼ばれています

 

 

 

 

 


属名の アネモネ は

ギリシャ語由来で風の娘を意味するそうですが

春の風にそよぐニリンソウ イチリンソウの姿は
春の娘たち いわば妖精のようで愛らしく
その名にふさわしい感じがします

 

 


 

 

 

あらあら…見つけてしまいましたニコニコ
ニリンソウの中にヤマエンゴサクがお仲間いり
何やらお話しているよう…音譜
何のお話をしているのやら…音譜

ニリンソウの群生を見て楽しむ人々の姿を
ニリンソウたちもまた、見て楽しんでいるのでしょうか?




イチリンソウの花言葉:追憶

ニリンソウの花言葉:ずっと離れない