今年は 早くお目にかかる事が出来た
土手の法面に枯草と共に咲いており
紫のお花が目に留まった
それからしばらくすると
周りのコケ類なども青々としてきて
春の陽気に 皆さん背伸びし始めた
その中で
地面にしがみつくように咲いている キランソウ…
地面に咲いていると 絨毯の様になるのでしょうが
ここではポツンポツンと点在していただけ…

キランソウ(金襴草=金瘡小草)
別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋) コウボウソウ(弘法草)
名前の由来は…
草むらに咲きひろがる様子が、
金襴(きらん)という織物の切れはしのように
見えるところから付いたとか…
また、墓地などにもよく生えていて
彼岸の頃に、この茎や葉が べったりと地を覆うさまを、
特に誇張して 名づけたとか…
そういえば この土手の裏にはお寺がある
墓もある…
墓地から離れてはいるけど 遠くはない
もしかして 墓場から 抜け出てきたのか…
そんなことは ないやろう…![]()
はたまた、薬の効果もあり、
地獄へ行く釜にふたをするほどの効き目があるため
名づけられたとも…
春の彼岸の地獄の釜が開く頃に
花が咲くからという説も…
茎葉が地面を這って密におおい、
地面に蓋をしているように見えるからだという説も…
諸説色々と、話題になっているようだ
別名の弘法草の謂れは、弘法大師が、
この草が薬になることを教えたことから付けられたそうだ
実際、煎じた汁は
風邪薬や高血圧の薬になって諜報されていたという
開花期の4月ごろになると青い花が咲き始める
この頃、全草を採取し、水洗いした後、日干しにしてよく乾燥させる
それを煎じて飲めば、地獄行きの切符を切らなくて済むそうな…
そう…キランソウの生薬の出来上がり!
その生薬の呼び名は、筋骨草(きんこつそう)と呼ばれている
鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めにも効果を発揮されるとか…♪
他にも、山野を歩いている時などに、虫にさされた場合には、
茎葉をもみつぶして患部に塗るとよいらしく、
化膿した切り傷や腫れ物などに、塗ると膿を出す効果があるらしい
うるしかぶれや草負けの場合には、
煎じた液で患部を洗浄すると
あ~ら不思議!
炎症が治まってくるらしいだ
これは本当に
地獄の蓋が閉じてしまいそう~♪
ですが、足元をよく見ないと
見落として、通り過ぎてしまう事も7…
艶やかな青なのに どこか控えめで
地面を這うように広がり お姿を見せないあなたを
早めに見つけたよ♪
花言葉:汚れがない