ご連絡が遅くなりましたが

今期春彼岸 亡者供養無事拝むことができました

約一週間の間、地蔵流しや胎蔵法、施餓鬼を連日修して御回向し最後の日に亡者成仏供養法にて回向、道具や供物を全てお焚き上げし冥界に送り届けました。





施主一同の息災延命、寿命長遠、厄災消除、大難を小難に小難を無難にと祈念申し上げました。




翌日の朝には全ての供物、5キロ以上の米や日本酒、供物、塔婆全てが白い灰となり燃え尽きておりました




さて亡者供養といいますのは
苦しんでいる境地にいる亡者や餓鬼はより良いとこへ上がるよう冥徳向上を祈念し
また、ある程度良い徳を持っている亡者さんにはいよいよの霊徳向上を祈念し
ご飯を供え、新しい着物を供え、その得脱を祈るものでして
その功徳は限りなく有り難いもので
これを2度3度と繰り返し回向をしていくことで
亡者は霊徳向上すると同時に施主の皆様の運気向上、厄災消除、心理的問題の解決につながるのです。