今日のnewsで

あの金閣寺、銀閣寺の住職が2億円の申告漏れだったそうで。


宗教法人の公益事業は非課税やけど、

自分の懐へポッポしたらそりゃ脱税でしょうよ(@_@)


私も現役当時、「マルサ」の経験はありませんが、

税務当局の「抜き打ち調査」は経験したことがありますなぁ。

普通、抜き打ちの調査には令状が必要なのですが、

現金商売の事業所には令状無しの調査が認められてるのです。


今はどうだかわかりませんが、

当時のパチ屋は簡単に売上の除外が出来てましたアップ

その手口は(当時の)、

ホールの売上や出玉を管理するコンピュターに

「B設定」と呼ばれる暗証番号を入力しないと操作できない設定を入れ、

それを使って、その日の売上を「抜く」という方法がポピュラーな方法音譜

暗証番号と「抜き」たい金額を入力すると、コンピューターが勝手に

売上金額と、それに合わせて出玉や貸玉を操作してくれるという優れもの!


映画「マルサの女」で伊東四朗さんが社長のパチンコ店でこれに似たシーンありましたね。

あれはこの手法ですが、実際検挙されないのはこの暗証番号による操作が障害になってるのですな。

映画では、キーを回して脱税がばれたけど、実際はあんなマヌケなことは無く、証拠が出ないのです。

だって、抜いたあとはデータ「クリア」してしまうもんチョキ


しかし、これはほとんど初期型と言っても過言ではないほどの古いものでして、

当局もそんなこと解かってて、ずっとイタチごっこの連続にひひ


その後、個人で使うパソコンの性能の歴史を見ても解かるように

ホールコンピュターのシステムも飛躍的に向上し、

もう売上から何からデータを作り換えることが簡単になりまして、

私の知ってるチェーン店に勤めてた店長さんはそれを使って100万円/日 抜いたこともあるらしい叫び

こいつ、当時、景気よかったもんなぁ。ポルシェの新車買ってみたり、呑み屋で豪遊してみたりとかショック!

今は小さな機械屋の専務をやってるらしいけど。

まぁ、気付かない経営陣にも問題あるわなぁ。


現在はカード会社に売上があがるので、売上を抜くってのは不可能なのかな?

またイタチごっこでそれに対応できる脱税システムが出来てるのかもね。


この業界って、脱税の温床ですよ。全く。

全く脱税してないホールがほとんどだと思います。


脱税はしてないけど、「裏屋」は使ってますべーっだ!ってホールもあり、

その裏屋さんは申告なんてしてませぇ~ん合格

現金商売、名刺なんか出さない、もちろん領収証なんて発行しないアルヨ(*^o^*)












「パチ屋業界の常識=一般社会の非常識」 ですわ(笑)


最初、驚いたのは、


【接待】ってありますわねぇ


これって、

普通、売るほうが、買ってもらいたいがために買ってくれる企業に「上手」するモノだと思うのですが、


違うんですよにひひ この業界は!

食事して、その後おねぇちゃんのいる呑み屋へ流れ(場末のスナックではないですよ~、それなりのお店)

お勘定はホール側(買い手)が払うんです。


最初はそこんとこが不思議でしたね。

でも、その後、この業界に居たら解かりましたよ。この変な慣習が(笑)


まず、成金は奢りたがり、奢って「どやっ!顔」をして自己満足したがる、

そしてその成金の息子などは、それに拍車を掛けたように・・・

(あとは想像できると思う。かなり古いけど「あかんたれ」の「やすボン」思い出してくださいにひひ


この業界で生きてる(メシ食ってる)顔色うかがうのが得意な営業マンや機械屋は

そんなの知ってるから、遠慮なく「ゴチになります!」ってな感じで。

普通は違和感感じるけど、罪悪感などを感じてるうちはダメなのです。

それが普通だから。


「朱に交われば、赤くなる」!!これですよ。赤くなれない者はこの業界ではやっていけません。


しかし、当時から懇意にしてる機械メーカーや代理店業務やってる機械屋さんに聞いたところ

最近はパチ屋も厳しいのか、美味しいものを食わせてもらったり、クラブやキャバクラに連れて行って

もらったりとかの頻度はかなり減ったらしい。


でも、繁華街で今でも元気よく遊んでるのは、メーカー含め、機械売ってるほうの社員って

感じますね。


「だって、売れるんだもん(笑))))新機種出せば買ってくれるんだもん(笑))))」

「新台って言っても今の機械って客は1ヶ月で飽きるでしょ?だからまた買ってくれるでしょ?」


だってさ。


私が現役だったら

コイツにこんなこと面と向かって言われたら、


どついたる!!


まぁ、こいつはそんなタイプの人間(業務では。私生活は知らん。でもあまり変わりはないと思うが)

との感覚で、信頼関係もなく、ただ情報機関の1人として付き合っているわけですが。



私がマネージャーになったのは、

業界年表と考えると、

パール7、エキサイトキング、などの機種が撤去される頃でした。


いわゆる「おまけ付きセブン機」と言われてたもので、

大当たりして、アタッカーが開くと、アタッカー内に入らずともアタッカーのフチに蹴られた玉が

その横の入賞口に入る仕組みとなっており、

普通の釘調整では、出玉としては4~5,000円程度なのですが、

釘調整で、おまけの効果で1回の大当たりで1万円ほどの出玉が出る仕組みになってる機種がセブン機の主流でした。


その釘調整で出玉を操作できる「おまけ付きセブン機」は、

当局より(警察ですね)


「射幸心を煽る!好ましくない!」 とのことで、皆撤去となりました。


代替で入れた私の忘れられない名機!


「麻雀物語」


これは客付きは良い、名機でしたね。


このころから、「連チャン」を煽る機種が各メーカーからどんどん出てくるようになります。

「2連チャン、3連チャンは期待できます!!」 って、謳い文句から始まり、

究極は、

あのF商事から販売された「ホール営業中の無限連チャンも夢ではない!」

アレンジボール型「アレジン」「エキサイト」そのほかのメーカーからも類似プログラムの機種が出ました。

連チャンラッシュでしたね。


その後、もちろん、こんな射幸心を煽るような機種が許されるわけもなく、

当局の規制がかかるわけですが。


この「当局」って?なんぞや???


パチンコ、スロットの機械って、ある団体(特殊法人)の認可を受け、合格した機械でないと、

勝手に販売できないスキームになっているんですわ。


この特殊法人は警察官僚OBの方々が役職に付いてることでも有名ですね。


商売道具の機械を検定するのは「警察官僚OB」、

新台入れ替えてその検査するのも「警察(生安課、当時は2課って言ってたっけ)」(※ 構造変更申請を警察に申請しないといけないのです)

営業に関して取り締まるのも「警察」


なんともおかしな業界でした。


だから、パチ屋のオーナーさん達は、

この現代にもかかわらず、警察と聞くと、


「ははっっ!お代官様ぁぁ!!!」 ってな、調子で、

「立て付くと新台入れ替えの検査を遅らされる」とか

「ウチだけ難癖つけられる」とか


まだやられてもないこと(取り越し苦労??)に脅えてる姿がなんだか滑稽でしたね。

今もそれは変わってないみたいですけど(笑


「痛くもない腹を探られる事態になると不都合があるからそんな卑屈な態度になるんだろ」と、当時は思った(笑)


普通の常識では理解不可能な、その「業界」の常識ってかなりあって笑えたなぁ。