​優しい思い出達の備忘録☘️


「おはよう三葉」と話しかけて
扉から指を入れた日のことです。
毎日の水洗いで、手荒れしていた指に
三葉の嘴がヒットしてしまい
穴が空いてしまいました。

こういう時は怒らないといけないのかな‥
怒ったことはないけれど
その日は寝起きだったので
ちょいと機嫌が悪かった飼い主。

「これ!指を噛むとは何事じゃ!
目を見て伝えなきゃいけないね!こういうことはね!」

ぷんぷんしながら、鳥籠に顔を寄せて話しかけました。
怒っちゃうんだからね!

☘️

三葉は「これから絵本の時間よー」と
声をかけられた子どもの様に、私の目の前にしゅばっ!と駆けつけて、息を潜めて私の声を聞き始めます。

ふんふんふん、なぁに飼い主さん♪




そのつぶらな瞳と眼を合わせたら
私の中のぷんぷん風船に穴が空きました🎈

「か、か、可愛い。吸い込まれそう」
不安

「ゆびをねぇ!かんじゃいけないんだか‥ら‥」
といいつつ、なんでこんなに黒目が夜空みたいに深くて
目の中の光が星のようなんだろう‥

しげしげとみつめる飼い主に
「飛ばせておくんなまし!」モードの三葉くんでした

三葉に恋してる気がする今日でした🕊

☘️

最近、忘れっぽくなっていて‥悲しいなと思うことが増えました。仕事覚えが悪かったりした日にはもう撃沈。

気持ちを切り替えて、小鳥ブログを書こうとすると‥
書こうと思っていたどんな大切なことを忘れたのか忘れかけた私はとても悲しくなりました。

「遊ぼう。僕と遊ぼう。」
きらきらの目に下から見つめられ‥
ふと目があう水色の小鳥さん

鳥籠に手を入れて
三葉の体全体を手で抱きしめました。

きゅきゅきゅきゅ💦
ごめんね、今だけ、許しておくれ

嫌がっているのはわかるけどそのまま
手で抱きしめました。

「忘れちゃっても大丈夫。きみとの間に起きたことは
必要なら思い出す。確かにその時間は在った
今はそれだけでいい。」

ふうと深呼吸すると、ぽんっと思い出しました。
手放すと手に入ることを
体感した様な気持ちになりました

そのための出来事だと思えばいいかな
日々学んでいます。

もふもふと撫でたいけれど
撫でると困らせちゃうからほっぺだけにします不安

💠

思い出したかったことはこのエピソード

今日も仕事で疲れて家につき、いつもなら放鳥するはずだったのに出さない日がありました。

「今日は寒いから、明日飛ぼうね」
暗幕を下ろそうとするとがっかりする我が仔の
泣いてるかの様な大きなおめめ

「ごめんね‥ごめんね‥明日は飛ぼうね」
ぱちんっとお部屋の明かりを消すと‥

「ドコショー」かたんかたん!
という声が、三葉の鳥籠からしました

私の口癖「どっこいしょ」完璧な音源コピーに
私は真っ暗な部屋の中で大笑いしましたとさ

ぶはーーー知らんぷり
「ぴゅあ太郎大好きだよ」

お部屋に響いたこの声と気持ち
三葉に届いたでしょうか

☘️

次の朝、眼を覚ますと
枕元においている鳥籠の中から
愛鳥三葉のゴニョゴニョ話しが鳴り響いてます

「こんな風にたくさん声をかけて、こんな風にまた遊んでほしいの」と言われてる様に感じて
そのお休みの日はめいいっぱい遊びました

「一日一生」という言葉が好きで‥
三葉を見つめるときによく思い出す言葉
三葉とのかけがえのない今日という1日だって
本当に大切にしたいものです☘️

そんな優しい思い出達の備忘録でした☘️



私の幸せの青い鳥が幸せになります様に☘️


ハッピーバレンタイン🎀