​優しい思い出達の備忘録☘️

いつも読んでくれてありがとうございます☘️


子どもの頃、ペットショップに行くと
「早くこいよ」とお父さんに言われるまで
動物達の前から離れない子でした。

どうしても飼ってほしい子がいるときには
ほっぺを膨らませて「動きません」の体育座り

物申す「一生のお願い!」
何度目かの必殺技

驚き「お前の一生は何回あるんだ!」
ナイスツッコミの父

お父さんも負けてません。
「絶対、買いません」
仁王立ちの背中が語っています。

「けちー!けちー!」と叫ぶと
苦笑した顔で「お前は面白いなぁ」と
笑っていました。

また別な日に体育座りにて
ボイコットをしていた日のことです。

父は仁王立ちをしてこっちをみてくれません。

お母さんに魔法の言葉を教えてもらいました。

それは‥?

☘️

​甥の未来の通学路を

​綺麗にできたら素敵だな☘️

「​「この子を飼ってくれたらお父さんのこともっと大好きになるよ☘️」と言ってみて。
お父さん喜ぶから。」と
こしょこしょ耳元で言われました。

すぐさま実践。
お父さんに両手を広げて伝えてみました。
ちょっと恥ずかしかった。

お父さんはちょっと目を見開いたあと
「よぉーし!!いったなぁ!!(*´◒`*)」と
ぱぁっと笑顔になって
飼うのを許してくれたことがありました。

心の奥に残っている大切な思い出のひとつです。

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喪った事実だけに6年程苦しみましたが
過去を思い返せば優しい思い出達もそこにある

思い出の中に
笑っているお父さんも
愛する黒猫さんもいる

そして隣には三葉が生きていてくれる


「悲しみは愛情の裏返し。
それだけ愛しているということ。」

苦しい分だけ、愛しているということ。

ふと飲み込まれるように哀しい時もあるけれど
「よぉーし!言ったなぁ!」と大喜びしてくれた

そんな心優しい男性が
私の父であったいう幸福も思い出そうと思います。

私の足音に気がつき
スキップするような鈴の音とともに
庭からかけてきて
笑顔のような瞳で見上げてきてくれた
美しい黒猫さんを
思い出そうと思います🐈‍⬛🎀

籠に入った小さな黒猫を
飼うのを許してくれた父が大好きでした。

悲しみを悲しみぬいて
底の方に辿り着いたら
えいやとそこを蹴って上にあがろうと思う。


「ィエビチリ〜」
「ミツハクン〜」と言って
笑わせてくれる優しい小鳥君の隣で
この記事を書いています。

今、彼は床を爆走しながら
プレゼントのぶどうボールを蹴って 
少年のように大喜びしています☘️ 

楽しそうで何より何よりですニコニコ

皆様へ
素敵な1日を過ごしてください☘️

☘️

​愛鳥三葉を見習って‥









​一生懸命、今日を楽しんで生きよう☘️


今日もこれからも

三葉を幸せの中で

守れますように。


「お腹すいた」と三葉に伝えたら

「カワイイネ〜」と言われて

笑ってしまった泣き笑い🕊


☘️🕊☘️