1月元旦午前2時18分0 1秒、ようやく地元の産土神の新年祈願祭終わって、めっちゃ寒かったなぁ
午後1時から始まって午前2時過ぎだなこれは結構過酷だな

アメリカへ移住してアメリカの方が個人生活の自由で良いとそういう言うチューバが居られたらなるほどなぁと納得する
神社の氏子になると色々とあるからねそしてお寺の檀家にもみんな載っていると言うことでいろいろいろいろ寄付金やら勤労奉仕とかあるからねそのたんびに多分発達障害とか、空気を読めないタイプの人とかそういう人は右往左往してめっちゃ大変なような気がする私もちょっと空気を読めないそんなところがあるから結構大変だった

何十人も集まる中でいろいろな作業を一目で見てそれなりのみんなも納得して自分も楽ちんなそんな作業を黙々とこなすようなそんな才能がないと結構大変だよね

神主さんも大変だなぁと思った次第だ羽織袴と言うのかなあの装束と言うものは多分真夏とかそういう季節に適しているそんな感じだ北風の吹く引き戸を取り払った神社の大広間で何時間も拝むのはそれはもうお家には大変じゃないかなぁ…ガーン
私もここだけの話 息子たちにお譲りして楽をしたいそんな気持ちもある両サイドに座っている人たちも手がかじかんでしまってブルブル震えていたなぁ
アメリカは個人生活が尊重されると言う他の人と違うことをやっても全然軋轢がないということだ日本の商社マン等が外国へ行くと特にヨーロッパ諸国やアメリカと奥様が空気を読む必要がないので解放されてすごく楽だと言う話を聞いたことがある

その反面健康保険や治安面とかマイナス面ももちろんたくさんあるけどね



もっともっと個人の選択の自由や楽しい生活がもっとできるような日本になってほしいなぁ…


堀さんと言う日本ファシリティーと言う組織の代表の方のコメントを検索したのでなるほどなと思ったのでコピペしてみました

安全で秩序だった生活と個人の自由の選択とそういうものを2つとも両立するのはほんとに難しいなと思います




日本はなぜ「2番目に自由のない国」なのか?(堀 公俊)


2016/6/1(1/1ページ)

第8回 「他には」 松竹梅を取りそろえて考える(この連載の一覧)


「貧しいが自由な国」と「豊かだが抑圧の強い国」


 5年ごとに世界の人々のさまざまな価値観を調べる国際プロジェクトがあります(世界価値観調査)。その中の1つに「自分の人生をどれほど自由に動かせると思うか?」という項目があり、10点満点で答えるようになっています。


 「世界一豊か」と言われている経済大国ニッポン。はたして、調査対象である60カ国の中で、どれくらいの順位だと思いますか。


 平均点で見ると、なんと下から2番目!(59位) 最下位はカースト制度のあるインド、1つ上はかつて社会主義国だったロシア。日本って、そんな不自由な国でしたっけ。


 上位には、メキシコやコロンビアなど中南米の国が並び、楽天的な国民性が順位に影響していることが想像できます。ヨーロッパの覇者と呼ばれるドイツが42位に甘んじていることからも伺えます。それにしても日本の順位は低すぎますね……。


 この結果に対して、ニューズウィークWEB日本版(2015年7月28日)に興味深い分析が載っています。調査結果を年齢別に分析すると、多くの国は歳を重ねるのに連れて自由度が増すのに対して、日本はまったく逆になっているというのです。


 「日本の暮らしは快適で便利だが、それは人々を高度に管理・統制することで成り立っている」「豊かだが抑圧の強い社会」の極点に近いというのが、分析した舞田敏彦氏の見解です。そう言われると大いにうなずけます。


両輪がそろって初めて自由になれる


 自由には2つの側面があります。1つは、選択肢があることです。


 何をしようが、どう生きようがより取り見取り。そうでなければ自由とは言えません。いろんな意味での豊かさは自由に大きく寄与します。


 もう1つあるのが、自分の意思で選ぶことができるか、です。いくら選択肢が豊富でも、選ぶ際に制約や制限があったら自由とは感じられません。


 かといって、他からの影響をまったく受けない状況でも、選択肢が1つしかなければ選んだことになりません。やはり、両輪がそろわないと自由とは言えないのです。


 物事を考えるのもまったく同じです。いろんな考え方をとりそろえ、その中から最善のものを自分の意思で選ぶからこそ、「自由に考えた」という実感が得られます。


 そこで、今回取り上げたいのが選択肢です。


 「ロジカルシンキングは思考の筋道をつくることだ」といっても、必ずしも道は1本とは限りません。できる限り多面的に筋道を考えた上で、最良の道を選択(もしくは統合)するからこそ、合理的な結論が得られます。


 活用すべきフレーズとしては、「他に」(あるいは、または、さらに、加えて)です。


できるだけ幅のある選択肢を提示する


 私たちは、良さそうな筋道が1本できると安心してしまう癖があります。それを正当化する理由をたくさん探して、筋道をより太くしようとします。


 そうすると、自分に都合のよい情報ばかり目に入り、都合よく解釈しがちになります。思わぬ見落としやとんでもない見立て違いをする恐れが出てきます。


 それを防ぐには、違う筋道を無理にでも考えて、どれが正しいかを相互に比較するのが一番です。


[NG] ○○がよい。その理由は10個あって……。


[OK] ○○がよい。他に、△△と□□という考え方もできる。どれが適切かと言えば……。


 といっても、そんなにたくさん選択肢を挙げる必要はありません。少なくとももう1つ、できれば合計3つくらいあれば十分。それ以上挙げても、複雑すぎてかえって分かりづらくなります。


 似たような選択肢では意味がなく、できるだけ違った選択肢を挙げ、“幅”を出すようにしましょう。「松竹梅」をとりそろえ、なるべくヌケモレをなくすのです。


[OK] ○○が正しいに違いない。あるいは、もっと背伸びして△△もありえる。逆に、無難に□□あたりでやめておくという手もある。


お客様ならAかBかCでしょうか……


 皆さんは自分の提案を会議で承認してもらうのに、どんなやり方をしているでしょうか。おそらく、練りに練った最善のアイデアを1つ提案して通そうとする人が多いと思います。「ほんの叩き台です……」と言いつつ、「頼むから叩かないでくれ!」と願いながら。


 ところが、提案されるほうとすれば、選択肢が1つしかないと自由に考えることができず、主体性が発揮できません。「都合のよいことだけ説明して、悪いことは隠しているのではないか」「他にもっとよい答えがあるんじゃないか」と疑いたくなります。


 それは、皆さんがお買い物をするときも同じ。一押しの商品を「お客様にはこれしかありません」と強く勧められるのと、「お客様ならAかBかCでしょうか。中でも……」と選択肢を提示されるのでは、誰しも後者のやり方を好むはずです。


 相手に自分の思う考えを選んでほしいときこそ、違った選択肢を提示する。そうすることで、かえって説得力が高まります。


[OK] 今回は○○を提案したいと考えています。加えて、△△と□□という2案も検討しており、その中で○○がベストであることをご理解いただきたいと思います。


[OK] それは○○がもっとも大切だからです。さらに、△△と□□も忘れてはいけません。とりわけ、直近の状況を考えれば……。


思い込みの激しい人のいなし方


 選択肢を広げるフレーズはこんな使い方もできます。


 世の中には「○○しかない」と決め打ちをして押してくる人がいます。いわゆる思い込みの激しい人です。「いや○○ではない」と真っ向から反論すると、相手の術中にはまり、不毛の議論に付き合わされる羽目になります。


 それよりは、○○以外の選択肢があることに気づかせるほうが得策です。


[NG] ぜひ、○○をしましょう。これしかない!


[OK] なるほど、それも一案だね。他にないの?


 それでも自説を押してくるようなら、他の選択肢の可能性だけでも検討してもらいましょう。


[NG] いえ、○○に決まっています。


[OK] でなければ?(他があるとすれば?)


 こうすれば、いやがおうでも違った道筋を考えざるをえなくなります。


 これは相手の意見をつぶすための質問ではありません。相手の思考力を高め、より望ましい決定を導き出すためのものです。頭の固い部下や後輩がいたら、しつこくやり続けてみることをお勧めします。「面倒な人だ」と嫌がられない程度にね。


「最強のロジカルシンキング」は毎週木曜更新です。次回は6月9日の予定です。


この連載の一覧


◇   ◇   ◇


堀 公俊(ほり・きみとし)

日本ファシリテーション協会フェロー、日経ビジネススクール講師


 1960年神戸生まれ。組織コンサルタント。大阪大学大学院工学研究科修了。84年から大手精密機器メーカーにて、商品開発や経営企画に従事。95年から経営改革、企業合併、オフサイト研修、コミュニティー活動、市民運動など、多彩な分野でファシリテーション活動を展開。ロジカルでハートウオーミングなファシリテーションは定評がある。2003年に「日本ファシリテーション協会」を設立し、研究会や講演活動を通じてファシリテーションの普及・啓発に努めている。


 著書に『ファシリテーション・ベーシックス』(日本経済新聞出版社)、『問題解決フレームワーク大全』(日本経済新聞出版社)、『チーム・ファシリテーション』(朝日新聞出版)など多数。日経ビデオ『成功するファシリテーション』(全2巻)の監修も務めた。


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