パソコンの調子が悪く修理へ持っていったら半日かかった・・・
キャリーケースを持ってないので買った時の箱のまんま、おリバティ風呂敷で持っていきました〜笑
続々編をすぐアップするつもりだったのに諸々の事情で遅くなってしまいました。
わたくしがずっとやりたかったこと、
やりたいというよりは当たり前というか、使命というか、基礎というか。
それは
夫を支えること
です。
でもね、なんか細川一豊の妻的とか美談とかそんなんじゃないんですよ。
戦場で前線に立つ夫兵士を後方支援する砲弾部隊?
うーんなんか違うな。
私と夫は遠距離恋愛で、私が夫の住む東京に引っ越す形で一緒に住み始めました。
田舎者の私は東京なんて生き馬の目を抜くとこだ、と思ってたので色々必死だったんですが、
その中でかたく決意していたこと。
それは、夫がいつ死んでも悔いがないように、夫を精一杯サポートしよう、ということでした。
まあそれぐらい、なんかすぐ死にそうだったんですよね笑
夫は某王国の住人で、二世です。
某王国じゃやっちゃいけないことやりまくりの人間でしたから、自分はハルマゲドンで滅ぼされると、数年前まで信じてたんですよ。
だからなんていうか、自分の体を大事にしないとこあったし、体力の限界っていうものを無視するところがありました。
私は某王国のことをよく知らなかったのですが、調べるにつれこりゃ大変、ってなりました。
で、結婚後2年かけて洗脳を解きました。
この辺りも語るとそれはもう長くなるので割愛。
夫は今は一般人ですが、まだ在籍してることになってます。
親族が現役なので、断絶という方法はとっていません。
色々面倒臭いですけど、忌避はされていないのがありがたいです。
そんなこんなで夫は大変にめんどくさい男なんですよーーーーー!!
カルトの洗脳が解けたからと言って、めでたしめでたしにならないですから。
今ではわずかになったとは言え、いまだにカルトの影響を受けているところはありますから。
自覚できるようになっただけすごい進歩です。
私だって決して常識人とは言えないし、「よく今まで無事で生きてきたね」と言われるような人間ですから、さらにぶっ飛んでる夫を支えるのがどんだけ大変かわかりますーーーー!!??
って
わかって結婚したんだろ鼻息荒くしてどうする、って感じですが笑
(多分夫もおんなじことを私に思っている💦)
おかげさまで夫もだいぶ地に足がついて普通の人になりつつあります。
ただね、夫の体調やらカルト脳やら、事業をずっとサポートしてきたら、私がなんか、世話焼きババアみたいになってしまってたんですね。
自分の人生というものを生きてなかったんですね。
そこから一念発起して色々やりたかったことをやり始めるんですが、零細自営業だから罪悪感がものすごく出ちゃうんです。
自分の趣味にこんなにお金と時間を使っていいのかしら、とか。
その辺りが夫からしてみたら、大変に侮辱的だったようです。
夫は私がイキイキと好きなことをやっているのを見るのが嬉しいのです。
世の中の男性というのは多くがそうなのかもしれません。
私の惑いというのは、
夫のサポート第一なのは変わらないのですが、
問題は、
そのための時間や労力をないがしろにして、自分のやりたいことをやるわけにはいかない
ましてやそのための経費をかけるわけにはいかない
ということだったようです。
つまり
言い訳
ですよねあはは〜
今は少しずつ家事分担を調整したり、お互いのスペースを確保したりして、ようやくお互いの目指すスタイルができつつあります。
それでもね、まだ迷うし罪悪感も出ます。
それは長年の習慣だったから、考えるより先に体が動いちゃう。
今はやりすぎだった部分を適正にするのに苦労しているところでしょうか。
以前はもっとすぐに行動が変わったんですが、トシですかねー。(あ、これも言い訳???笑)
なんでも無理なく、自分で気づいて変わっていく、というのが一番近道だと思います。
今はかなーり精神的にも体力的にも楽になりました。
夫も楽になったみたいです笑
こうやってお互いが納得して次に進めるようになると、面白いお声がかかったり、仕事が拡大したりするので、まずは夫婦関係ありきだなあと、しみじみ思います。
なんか尻切れトンボというか結論になってるんだかなってないんだかわかりませんが
50の惑いシリーズ完結!でございます。笑
最後まで読んで下すってありがとう!
またみてね!
チャオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆