こんにちは。mituca*です。
今年いちばん花盛りな春から夏は
ガーデニングどころではなくて
ブログもながらくお休みしていました。
来春もお庭に時間を割くのは難しそうなので
お手入れが少なくてもすむように
宿根草を中心とした寄せ植えにしようと思います。
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1つめのプランターは
6月後半までパンジーが頑張ってくれていましたが
梅雨前にオステオスペルマムと交代しました。
2023年から夏越し・冬越ししてくれている
とっても強い子です。
咲き始めは明るいイエローですが
だんだんピンクがかった優しいイエローベージュに
色変わりします。
この1つめのプランターにプラスするのは
おぎはらさんで購入したゲウム【マイタイ】。
ベージュ、ピンク、アプリコットを混ぜたような
優しい色合いで
温度や生育過程で花色が微妙に変化するそう。
夏越ししたネメシア メーテル【ターメリック】の
茎がニョロニョロしていたのを整理して
真ん中にゲウムを植えました。
春にはこの寄せ植えの主役になってくれるかな。
プランターの奥に見える黒い管は
Takagiの自動水遣りシステム。
izurinさんが6/26に詳しく説明してくださっていて
そちらを参考にお盆前に設置しました。
1日2回、毎日自動で水遣りできるので
長期の不在でも何とかこの夏をしのげました。
詳しい説明を載せてくださったizurinさんには
とっても感謝しております![]()
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ここから下は超プライベートなことなので
あまり読みたくない方はすっ飛ばしていただけると
幸いです。
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今年2月、母が永眠しました。
突然の脳梗塞で、まさか亡くなるとは思っていませんでした。
最初、母が病院へ搬送されたと父から聞いた時は「お医者さんから半身に麻痺が残ると言われた」とのことだったので、高齢で判断力や記憶力が低下した父を支え、母に安心してもらおうと、取り急ぎ兄達に帰省してもらいました。
介護やリハビリの準備をしなければと思った私は、1週間の有休をとるべく仕事を調整してから、夜中に夫の運転で車を飛ばして帰省しました。
ようやく半分まで帰ってきたところにスマホが鳴って、悪い予感がしました。
その予感は当たり、搬送されてたった半日ほどで母は旅立ってしまったのです。
兄達が間に合ったのが、せめてもの救いでした。
とても愛情深かった母と私はぶつかることも多く、自由を求めて私は家を出ました。
夫と出会い、心から安心できる家庭を持つことができて初めて、母が愛情と才能とエネルギーの全てを家族に注いできたことを「有難い」と思えるようになりました。
どんな形であれ母から愛されていたと私は疑いなく思えるし、それが私の芯となりいつも支えてくれている、と実感しています。
帰省した折には、弾けるような笑顔で迎えてくれた母。
いつも自分の食事は後回しで、おかずを何品も作り家族に出来立てを食べさせてくれた母。
近年は家庭の事情で帰省もままならない私に、「あなたが元気ならそれでいい」と気遣ってくれていた母。
亡くなってからお葬式、四十九日法要、新盆と帰省するたびに、なぜ生きているうちに兄妹全員集まって母を喜ばせることができなかったのか、悔やまれてなりません。
せめて今後は父を支えたいと、実家のリフォームやヘルパーさんの手配、父が身の回りのことができるよう冷蔵庫、台所、寝室、押し入れの整理と家具の配置換えをし、私が自宅に戻ってからもケアマネさんとの連絡や父への電話を欠かさず、父をなるべく「独り」にしないように心掛けていました。
しかし今月に入って家庭の事情が以前よりも深刻になり、私は一旦父のサポートから外れるために、兄達に諸々引継ぎをしました。
兄達も自分の家庭があるので父を最優先できるわけではない、と頭では分かっていても、つい心配になってしまいます。
出来る範囲で…時々父とLINEでビデオ通話しながら、見守っていければと思います。
~ 7つのプランターの現在の状況 ~
1つめ:ゲウム、オステオスペルマム、ワイヤープランツ、ムスカリ、ネメシア、コロニラ
2つめ:カラミンサ、ヘデラ、ディコンドラ、ムスカリ、ミスキャンタス
3つめ:空き
4つめ:空き
5つめ:ラナンキュラ スラックス【リキュア】
6つめ:ラナンキュラ スラックス【ベスタリス】
7つめ:ラナンキュラ スラックス【ティーバ】
※養成所プランターの待機メンバー
エレモフィラ、マーガレット、ローダンセマム、コデマリ、チェッカーベリー、ムスカリ、シロタエギク、モクビャッコウ


