昨日仕事に行くと、いきなり「おめでとー」って
63歳、なにがめでたい…いや、誕生日は秋だから
「まだ、聞いてないの？」
知らないよ、めでたいことなんて、なんもないから
どうやら、数か月前に提出していた
デリカ部門のメニュー提案に賞がついたらしい
デリカの惣菜を使ったアレンジレシピの提案…だ
買ったものをそのまま食べてもいいが、ひと工夫で変わる…というもの
ひと工夫するくらいなら、最初から作るけど
毎回別店舗の同じ女性社員が賞を取っているので
なんとか、引きずり下ろせないか、うちの店舗で取れないか…と
いや、その人、過去になんちゃらクッキングの講師だった人でしょう？
4つ提案しましたが、ローストビーフの…が3位だった
うちの店舗の別のパートが1位と5位を取ったとか
そして件の社員は2位だった
ちょっと悔しい
賞金3000円也
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葡萄が豊作…になるのか
まだ緑色だけど、水分は十分に蓄えているようだ
レモンは皆無で、柚子はたくさん
ここまでくれば、問題なく育つ…と思う
種からアボカド…これ以上背が高くなると困るんだけど
雨と太陽が交互で、バジルと紫蘇が育ち放題
妙に、モサモサしてきた
種から育てた、ビワ・ギンナン・スモモ・クリ…たち
庭がモサモサしてくると、なんだか嬉しくなってくる
蚊と戦いながらの草むしりも大変だけど
実につく虫との戦いも大変だけど
暑さとの戦いが一番大変だけど
それでも、私を癒してくれる
家を処分して、妹とマンション暮らしの考えも
無かったではないけど、やはりこれでよかった
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始まりは…
それはゴルフ好きのお父さんが「大動脈瘤の手術をするぞ」って言ったことから始まった。「えっ、なにっ？手術？何の？何で？」などというこっちの疑問はおかまいなしに、話はあれよあれよという間にすすんでいた。「心配ないよ」という言葉と裏腹に、「最後の晩餐だ」なんて、孫たちも呼び出して、年末のクソ忙しい時にも関わらず、パシフィックホテルでのディナーとなった。あいにく…と言えば聞こえはいいが、ダンナは出張だったので、三人でおめかしして、品川まで出かけた。食い意地ははっているが、チョロチョロいたずらする年齢ではないので、ほっとく。それにしても、よく食べる。「デザートのケーキは何個食べてもいいの？」なんて、おかわりまでしてるじゃないか。ああ、いい思い出を作ってあげられたのかなぁ…なんてクヨクヨしてるワケにはいかなくなった。
パソコン（データ）を掃除していてみつけた過去
父は心臓の手術後に、すぐに目を覚まさず、結果的に脳梗塞を起こしていたが
病院は何の手も打たず、その後8年間の入院生活の後に、あの世へ逝った
病院の対応に不信感を抱いたが、訴えることはしなかった
専門家相手に訴えても、時間と労力だけがかかるだけ
手術した急性期病院を3か月で転院した時
この先長くなるだろうと思い、月に1回ほどのペースで、記録を書き始めた
母に宛てたつもりだ
結局1年ほどしか続かなかったけど
削除できずに、しまいこんだ