今回のことはできるだけ書きのこそうと思っています
もしかして同じ施術を受けられる方の参考になるかもしれないので・・・
よければお付き合いください
10時に総合病院に着き日帰り入院の手続きを済ませました
その後、病棟に行くまでにまずは婦人科の外来でK医師の診察と処置
処置とは、掻爬術に向けて子宮口を開けるためにお薬をいれるというもの
これがですね〜〜・・単純なお薬をイメージしてたらなんか棒みたいなものらしくその後シクシクと痛いのなんの
「生理痛みたいな痛みがするから、つらかったら病棟でお薬もらってね」とK医師にゆわれるほど
あとはエコーで子宮筋腫の大きもまた測っておられるようでした
モニターは私からも見えるのでじっと見てたら大きいものだと6㎝以上の子宮筋腫が2つがあるのがわかりました
これはもう取るしかないって感じ
その処置が終わり病棟へ移動するのですが、お腹に棒(薬)がはいってるからと看護師さんが車椅子で運んでくださいました助かった!あれは歩くのつらい
車椅子って晴れがましいけど、時に本当に助かる乗り物です
→→→→→
さてさて婦人科病棟の四人部屋のベッドで休むこととなりました
(去年の6月に引き続きまたの入院。あの時はこんなことになるとは夢にもおもわず。「ただいま」的気分でしたw)
さっそく午後からの掻爬術に向けて手術着に着替え、絶食してるという理由から栄養剤みたいな点滴がスタートです(点滴嫌だ)
この一年半で一体何回点滴したことか・・20回に近づく勢い
実は朝からレルミナの副作用でひどい頭痛が続いていたので病棟ベッドで横になれたのはすごくよかった
14時からの掻爬術まで少しスマホさわったもののほぼうつらうつらと眠っていました
おかげでお腹の痛みも薬なしで乗り越えられました
やっと14時になり、K医師がこられ「部屋を移動しましょう」と
私の掻爬術が行われるのはなんと病棟の分娩室
(私、この病院で娘を出産してるんですよ。だからここで娘をとりあげてもらったんかな?!と思ったら、病棟の建て替えがあったからここじゃないねとゆわれちゃいましたw)
分娩室の分娩椅子に座りひどい頭痛で気持ち悪いまま施術がスタートです
一応「検査」ではあるものの「手術」扱いなので心電図モニターやらもつけられます
この掻爬術では静脈麻酔が使われるからとすっかり安心していた私だったので
「痛み止めの薬いれますね」という看護師さんのセリフに緊張がはしりました
「え?痛み止め?!麻酔ちゃうの??これ、意識下でおこなう施術なん?!うそやん、やばい、こわい!!」
痛み止めの薬が体内に入り、すこしぼんやりするものの周りの声も全部聞こえる…
まず体内の棒みたいなのを取り出すところから始まりましたが、、痛い!!!!
や、やばい、私、痛みで失神するかもしれんと思ったけど言葉がうまくでてこない
そうこうしてるとK医師が『〇〇いれてくれる?』と看護師さんに
『〇〇、何cc、2時23分はいります』という看護師さんの声を最後に意識がとびました
…目が覚めると全部終わっていて、時計は3時半前
約1時間経っていましたが、施術自体は5分ほどで終わるようなものだったらしいです
あとは私の麻酔が切れるまでの時間
よかった、、ちゃんと麻酔薬投与してくれはったんや
〇〇って麻酔薬やったんや
焦った〜〜 マジで怖かった
というのが目覚めた時の私の感想
その後まだかなり朦朧としてたのでしばらくその分娩室の椅子ベッドで横になって休み、4時に再度K医師の診察を受けて退院の許可をいただき、点滴外してもらい、着替えた頃旦那さんが迎えにきてくれました
自分で見ても痛々しい
お会計は約24000円
K医師にレルミナ副作用のことをお伝えしたので頭痛薬、胃痛薬を処方してくださいました
その場ですぐに頭痛薬を飲むくらい頭痛かった
家に帰るとお腹ぺこぺこ、今日の1食目はおうどん、美味しかったー
〜子宮内膜全掻爬を終えて〜
始まるまでの準備段階(子宮口を広げる薬)が痛かったのとレルミナ副作用の頭痛がかなりつらい1日でしたが、掻爬術自体は痛くありませんでした
終わってからの出血も今の所ほぼありません
もしかしたら子宮粘膜がそんなに厚くないからなのかな・・
毎度のごとく寝てたら終わってました
昨日まであんなに怖がってた自分がアホみたいです
今、こうやって今日のこと忘れないようにブログに書けるくらい元気です
あとは結果が心配なだけ
(昨日心配してメッセージくださったブロ友さん、ありがとうございましためちゃくちゃ励まされました)
病棟のベッドで天井見あげてる時「うん、子宮全摘も大丈夫、乗り越えられる私」って思えました