顔面神経麻痺発症から半年強経ちました
そんな私の今の様子はというと・・・
『後遺症絶賛体感中』( T-T)
私を診てくださっていた総合病院耳鼻科Ο先生からは「みつばんさんの顔の動きからすると後遺症はもうでません」と言われていましたが、そうは問屋がおろさなかった
「うー」の口をする時、リップを唇に塗って全体にいきわたらせる為に唇をムニムニする時、右目の下に力が加わりまぶたが上にひきつれ、右目が上向きに小さくなります
私の顔面神経、なんで間違った方につながったんやーーー泣
月曜日、持病の検診にいったついでに耳鼻科O先生の予約を取って帰ろうと思ったら、たまたまO先生が外来におられてすぐにみてくださるとのこと、「後遺症について」聞いてみました
私「先生、以前に私には後遺症でないとおっしゃってましたがこれこれこんな風に右目がおかしいです。何か私自身でできることはありますか?リハビリとかあれば紹介してほしいんですが・・」
O先生「うーーーん、、後遺症ねえ、、ある程度神経が激しく損傷されてるわけですから筋肉にも影響がでてるでしょうしそれを後遺症というかは・・・」
私「右目が口の動きにつられておかしな動きをするのが怖くって、、これ以上悪くなることあるでしょうか??」
O先生「それ以上悪くなるとは思えませんが、、再発する人もいますからねぇ。とはいえ、今からマッサージしても、、」
「治療終了した後に来られた患者さんはおられないので皆さん治っておられると思うんですが、、実際、治療が終わればもう皆さん来られないのでその後皆さんがどうなってるか私にはわかりません、すっかり治っておられるんじゃないかと思っているんですが」
「違和感を感じる顔の動きには慣れるしかないのかなと思います」
O先生の話の歯切れも悪く、前向きにリハビリ施設を紹介してくださるような感じやプラスになる提案も一切なかったので「わかりました、慣れるように努力します、ありがとうございました」と言って診察は終了しました
『治療が終われば皆さんもう来られないのでその後皆さんがどうなってるか私にはわかりません』
これ、めっちゃ正直なとこやなって思いました
私はたまたま持病の検診があり病院に行く機会もあり、不明でモヤモヤすることをほっておけない性格なので今回O先生の治療が終了してるにも関わらず、再度診察をお願いしましたが普通はそんなことする人そこまでいないと思う
西洋医学に頼らず(というか諦め)黙って東洋医学の方に進む方も多そうです
顔面神経麻痺の場合、柳原法完治もしくは機能がある程度戻っていたら治療終了というのが西洋医療の定石でしょう
でも一定の患者はそれ以降も後遺症と戦わないといけない
なのに、一部総合病院医師にはそれ以上できることがないようで、、、
こうなってくるとできるだけ顔面神経麻痺患者を多く診ている医師やリハビリ施設のある病院に出会うのがとても重要に思えてくる
医師のスキルや病院の施設如何で患者の予後が変わるなんて
悲しすぎるってもんです
顔面神経麻痺発症時は慌てすぎていて病院を精査する余裕なんてなかったし、かかりつけの総合病院で診てもらうのがベストな選択だと思っていました
・・・ということで、今、私は同じく顔面神経麻痺を患っておられる、ブログで経験を書いてくださっている方の記事を参考にしながら自分にできること(ミラーバイオフィードバック、あたため、マッサージ)をぽつぽつと頑張っている毎日です
東洋医学に進むかはまだ考え中
皆さんのブログを読ませてもらいつつ、自分でできること、やった方がいいことその中から参考にさせていただいてます
ありがとうございます