佐藤健さん主演の「Q10」
佐藤健さんといえば「るろうに剣心」!
この映画も好きです✨(∩´∀`)∩




簡単にあらすじを

高校生の深井平太(佐藤健)は、ある日、理科準備室で女の子の姿をしたロボット(前田敦子)を起動させてしまう。
平太によりキュート(人間名=久戸花恋)と名付けられたロボットは平太と共に過ごしながら人間のことを学ぶこととなる。 
(平太は幼少期に心臓病の手術を受けたため現在も激しい運動はできず薬を服用している。)
  

 

面白かったのですが視聴率はあまりよくなく(笑)
知らない方も多いかもしれないです(;´∀`)(笑)


けれど生徒役が
賀来賢人さんや高畑充希さんなど脇を飾る俳優さんも豪華!!!

 

結末書いてしまいますので、見てみたい方はとばしてください!🐝↓




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ロボットであるキュートは2080年の未来からやってきたのですが、キュートは平太の未来の奥さんが
「私と出会う前のあなたを見てみたい」とロボット製作を依頼し奥さんと出会う前の過去へ派遣されたのです。
そのキュートは奥さんの若い頃をモチーフに作られたのでキュート=奥さんであるようなもの!(笑)

そして88歳になった平太は奥さんと共に過去の若い頃の自分を見るのです。


キュートには記憶がゆっくり消される特殊な作用があるので平太にはキュートと過ごした記憶がほぼありません。でもなんとなく記憶はあり奥さんに話をしていたのでしょう。平太はキュートなんていないよと言っていましたが、キュートはいる!と奥さんは最後まで信じ続けていました。

そして平太も2080年の88歳となり派遣されたロボットから過去を見てキュートが本当にいたと思い出すのです。


そして18歳の平太は88歳からの自分の手紙を読むのです。

↓✉

「俺は昨日88才になった。まだ死ねそうもない。しかし、妻の方は、たぶんもうだめだ。
その妻がしきりにキュートの話ばかり聞きたがる。キュートというのは多分俺の想像の産物なのだ。
が、何かを見るたびに、キュートにも見せたかったと思うのだ。
初めての出張で見た月からの地球。新婚旅行で聞いた氷河の溶ける音。
子どもたちを連れていった樹齢千年の木もれ日。余命少ない妻は、18才の俺に会いたがった。
その願いをかなえるため、タイムトラベル用のロボットを発注した。顔は、妻の昔のデータを元にした。
出来上がりを見せられたとき、俺は驚いた。まさにキュートだった。しかも型番まで同じの。
俺の青春の真ん中に、確かにこのキュートがいたと確信した。すぐ、妻とはお別れだ。
でも、俺が居ると思ってる限り、妻の笑顔もまたこの世からなくならない。
いるかどうかわからなかったキュートが、70年思い続けて本当にいたように。
今、隣で妻がお茶を飲みながら言っている。愛も勇気も平和も、この地球上にあると思えばきっとあるのよ、と。
18才の俺に言いたい。キュートを愛したように世界を愛せよ。今は見えなくても、自分を信じろ。
いつか目の前に、お前の信じたものが形を持って現れる。その日まで。」




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このドラマが2010年!

今が2024年。
このドラマのように2080年はどんな未来になっているんだろう✨

手紙の中には普通に出張で月に行ったと書いてあるので宇宙に普通に行けるようになっているのかもしれません🌗

なんだかワクワクです✨


2080年の未来🍀
私たちがきっと想像つかないことができるようになっているのでしょう✨

もっと世界と簡単に繋がっていそうですね🌍

  



「愛も勇気も平和も、この地球上にあると思えばきっとあるのよ」と。
隣でお茶を飲みながら妻が言う…

素敵なセリフですね✨

"いない"と思っていたキュートがいたように

目には見えないけど
わからないけど
覚えてはないけど
"信じること"
その大切さを知ったドラマでした✨






ではまた🍀

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「ほんとのきもち」高橋優


「Q10」の主題歌でした✨


『いつか食べたパスタの上にのかってた具材はなんだっただろう?』
『いつからか続いてる戦争の果てにどんな事が待っているんだろう?』

くだらない日常のことから大きなスケールのことまで考えることはたくさんあるけれど何にせよ

"ただひとつ確かなのは僕の気持ち"

それを伝えたいという真っ直ぐな歌です☺