新しい学年が始まる季節となりましたね🌸✨





よく教員の働き方改革と言われてますが

進んでません(^^)!(笑)


定時退庁日ができたり、夏休みに閉庁日ができたり、研修が減ったりしてますが
(ちなみに私は定時退庁日も夏休みの閉庁日もありませんでした。学校によりけりなようです。)


では負担が減ったか
といえば変わりません(笑)


1番大切な
子供と向き合う時間はないです。
結局、授業準備や雑用の時間を削るしかないので…


子供と語る時間や話を聞く時間が圧倒的に足りない。授業準備もできない。

我々に余裕がないので。

ちなみに私たち休憩時間設定されてますが
(たしか14時15分から1時間?だったような。)

普通に授業とかありますよね(笑)
なので休憩時間って実質ないです。

小中学校であればお昼は給食指導です。



海外では
雑用を事務が担当したり
休みの補充教員がいたり
もっとフォローがされていますが

 

日本は全て教員が担います。
移動教室の準備や行事運営、お金の管理などの雑務も教員です。

なので無理やり定時に帰らせても、こっそり残って仕事するしかないないです。  



そこに部活も重なります。
研究会などに所属すれば、その仕事も重なります。
研究会や研修は土日が多いので休みを削ります。

 
さらに
保護者対応、クレーム対応が入ります。
しかも夜から対応することも多いです。
勤務時間…どこへやら。
もう時間はないです。



あと少し
我々の声に耳を傾けてくれたら
現場は大きく変わって

子供が変わるのに

といつも思います。


私が一時期
忙しそうな先生、疲れてる先生
というイメージがあったようで
子供にそう言われたことがあります。


忙しいからごめんね

じゃ子供たちには申し訳ない。



学校現場は
変わらなければいけない

と切に願うばかりです。


ではまた🍀