9月1日(コロナになって12日目)
コロナになり、隔離期間も終了したので、仕事に行こうとしたら、倦怠感、めまい、腹痛などで、仕事に行けませんでした。
これは、なんじゃ?
私は、めんどくさい動きたくない病になったのかと自分を責めました。
不安に思い、母に相談したら
地元の新聞の記事で、コロナ後遺症外来をしている病院があるみたいだから、行ってみたら?
と、言われて行くことにしました。
9月2日(コロナになって13日目)
今日は、お仕事お休み頂きました。
コロナ後遺症外来がある病院に、電話をして予約をして、16時に行くことになりました。
はやり、倦怠感、めまい、食欲不振があります。
今、何が辛いかというと、ご飯が食べれないのがしんどいです。
おかゆや、うどん、バナナなど、
食べれるものを食べるのですが、力が出ないのです。
食事を作る元気がないので、うちの母が魚や野菜の煮付けを作って、持って来てくれました。
凄く有り難いです。
病院に行きましたら、先生に説明を受けました。
先生が、私の状態を調べるために、綿棒を出して鼻の奥まで突っ込みました。
すると、薄っすら血が滲んでいます。
ということは、上咽頭にコロナの菌の影響で、血が溜まり、うっ血しているそうです。
通常は、綿棒を入れても血は滲まないそうです。
上咽頭には、外から異物を監視できるように、繊毛上皮細胞間にリンパ球が存在しているそうです。
迷走神経が豊富に分布し、自律神経中枢である視床下部に近いので、神経的、免疫的に関わっていると研究されているそうです。
一部引用
って、ことは私はうっ血があり、その影響で体調が悪いということですね!
コロナ後遺症という期間的には
まだ、コロナなって日が浅いので、後遺症というか、コロナの影響でこの状態になっているそうです。
これを放置すると、慢性的な上咽頭炎になり、コロナの後遺症となると先生が言われてました。
先生に、
「このうっ血を良くする治療があるのですが、今日は、治療して帰りますか?」
と言われ、
私「早く治りたいので。お願いします。」
では、ベッドに横になって下さい。
先生「痛いですよ。めちゃくちゃ。」
私「??」
そんなこと、おかん言ってなかったよ??
ベッドに横になり、先生にティシュを何枚か渡され、
いつもの長い綿棒を何かの液体に入れ、その液体を染み込ませてから、右の鼻の中に突っ込んで、奥の奥まで入れて、30回ほど入れたり出したりします。
左の鼻の中も、同じようにします。
ひょえー。
痛い痛すぎるー。
今年一痛い!!
すると、綿棒が真っ赤に血で滲んでました。
喉も、大きめの綿棒突っ込んできて、3回ぐらい入れたり出したりされました。
おえー
って、なるよ!
誰でも。
死ぬほど痛かったけど、
なんとか耐えました。
「ちょっとそのまま横になってて下さい。後で説明しますので。」
もう、私は放心状態ヽ((◎д◎))ゝ
私の状態を詳しく説明をしてくれました。
つづく〜