毎日すること。

ギターを弾くこと。
歌を歌うこと。


3月に行われたギター教室の発表会は、エレキをバンドを組んで、ボーカルとエレキを担当して、なんとか無事に終えました。

4月22日に、従姉妹のお姉ちゃんが習っている大正琴の発表会で「みんながみんな英雄」を歌って欲しいと、頼まれました。

歌をお願いされるのは、嬉しいことです。

自分の発表会やライブは、自分のためにするので、失敗してもしょうがないかなと、思ってしまいます。

頼まれて、人のための発表会で歌う時は、失敗はならない。

大正琴が20人とドラムとキーボードとの構成で、
歌います。
プレッシャーシャーです。

私が滑ると、みんな滑ります。

怖いです。
それを思うと、楽しめなくなるのです。

去年も大正琴の発表会で歌った時は
歌詞カードをチラ見したので、かっこ良くないなあと、思いました。


今回は、歌詞を全部覚えて歌いました!

自分は歌手だ。
ライブにみんな聞きに来てくれているんだと、自分を誤魔化しながら。

午前中のリハーサルで、お腹が痛くなり、シャーシャー。トイレに駆け込みました。

いざ本番!!

シャーシャーも、止まり。

お客様沢山の前。
曲が始まります。

いつも通りに、上手く歌おうとしなくていい。

最後まで歌いきる!!

体をリズミカルに動かしながら、歌い。

お客様の顔をしっかりと会場全体を見ながら歌います。

こんな感じなのね!
歌手って、いうのは!

みんなの顔良く見えるわー。

真剣な顔してはるわー。

歌い終えました。

あー。
やっと終わった💦

従姉妹の家族も来てました。

「よー。あんな人前で歌えるなあ!凄い声出とったで。上手いなあ。」

と、誉められ。
ほっと一息しました。

今回は、本当に曲が歌いにくくて、
もう、次回頼まれても断ろうかなあって、悩んだけど。

みんなの笑顔見たり、良かったよって声を掛けられると、
大正琴の発表会の歌をニーズされているうちは、受けようかなあって。

頑張る価値はあるなあって。

やらさせて頂き、有り難いなあって。

こうやって、大きな舞台に立つと、また大きく成長も出来ると経験出来ます。

私の中の大きく成長するとは、

声をしっかりと腹から出すこと。

周りの音をよく聞き、曲をしっかりリズムを取り演奏にまっちするように歌うこと。

歌詞を覚えること。

途中で投げたしたくなっても、やりきること。

その先には、達成感が待っていること。

そういった成長させてもらえる環境は、当たり前じゃないからなー。

って、極楽とんぼの加藤さんの声が聞こえてくる。

よし!
また、少しずつ前進するぞ!

出来ることから、コツコツと!