蜂飼いおやじです。
この期に及んでも「たいへん良い試合でした」という指揮官。
確かに、勝てなかったあの時期に比べれば、
無駄な横パス、バックパスも無く、シュートで終わる場面が増えた。
しかし残り数試合で最下位脱出をしなければならない今、
勝点を手にしなければ意味が無い。
遠く熊本の地まで応援に向かったサポーターにとっても、
残念な結果だっただろう。
スカパーでも確認できた、コールリーダーらしき人からの叱責(苦言かな)
聞こうともせず、すぐに立ち去ったように見えたゼルビア戦士。
何かが崩れ去っていくような不安を覚えたのは蜂飼いおやじだけだろうか。
サポーターの前を離れた後、おもむろに加藤恒平だけが振り返り、
サポーターに向けて、深々と頭を下げていた。
加藤恒平、おまえが悪いわけじゃない。
いつものように空を見上げろ!
頑張れ!27番。