襖とは日本独特の間仕切建具のことです。昔は「襖障子」と呼ばれていましたが、現在では「障子」と「襖」は別のものと区別されています。襖は部屋の間仕切や押入れなどに使われています。
その特長はまず軽いことです。また、その表紙を貼り替えて新しくしたり、雰囲気を変えることができます。実用とインテリアを兼ねた建具として日本の住まいに活かされています。
襖の種類
・折れ合いクギ式
左右の枠が折れ合いクギで留めてあり、スライドさせてはずします。上下の枠はクギで留めてあります。
・木ネジ式
左右の枠が木ネジで留めてあり、折れ合いクギ式と同様にスライドさせてはずします。上下の枠はクギ留めです。
・クギ打ち式
上下左右の枠ともにクギで留めてあります。左右の枠にクギの頭が見えるので、すぐにわかります。
襖を貼り替えました。最近は部屋自体が洋風になってきていますし、また畳の部屋もカーペットなどを敷いて洋風に使っている場合も多いようです。そんな時、ふすまも思い切ってモダンなものに替えますと、部屋全体のイメージずいぶん変わります。
ふすま紙には、「糸入り」と、糸が入っていない「鳥のこ」の2種類ががあります。糸入りタイプはお値段もやや高いのですが、丈夫です。
柄は、和風のものが中心です。モダンな感じにするには、がらものがいろいろある鳥のこタイプが向いています。また、このふすま用の紙だけでなく、柄や色の豊富な壁紙をふすま紙として使うこともお勧めします。貼る要領は同じです。部屋のインテリアも楽しめます。糊が付いているかよく確かめてください。
襖を貼る紙には種類があります。裏に水をつけるタイプと、アイロンでするタイプ、シールタイプです。それぞれ仕様書等よく読んでしましょう。私はアイロンタイプでして剥がれた苦い経験があります。
今回は水をつけるタイプでしました。
注意点
●古い襖紙は、剥がさず2~3枚程度迄は、貼り重ねることができます。(破れがある場合は先に補修してから貼り付けてください。)
●一通り空気を押し出した後で出たタルミは、乾燥と共に伸びて消えていきますので、あまり表面をこすらないようにしてください。
●使用する道具類はよごれの付着していないもをお使いください。シミの原因になります。
