2020年7月15日(水)

ナゴヤドーム

ベイスターズ 1-2 ドラゴンズ

勝 松葉貴大 1勝0敗

S ライデル・マルティネス 1勝0敗2S

負 濵口遥大 1勝1敗

 

2020年7月16日(木)

ナゴヤドーム

ベイスターズ 0-8 ドラゴンズ

勝 岡野祐一郎 2勝1敗

負 中川虎大 0勝1敗

 

2020年7月17日(金)

横浜スタジアム

ベイスターズ 1-2 ジャイアンツ

(6回降雨コールド)

勝 今村信貴 1勝0敗

S 高木京介 0勝1敗1S

負 井納翔一 2勝1敗

 

2020年7月18日(土)

横浜スタジアム

ベイスターズ 2-4 ジャイアンツ

勝 エンジェル・サンチェス 3勝2敗

S 中川皓太 0勝0敗1S

負 今永昇太 2勝2敗

 

名古屋でよもやの連敗を喫しての帰浜。

 

熱き星たちがハマスタへ集ったもう一つの開幕シリーズ。

 

初戦は「ハマの宇宙人」井納翔一の粘投実らず、雨天コールド。

 

満を持して登板したエース今永昇太でも悪い流れを断ち切れない。

 

打線は、ジャイアンツのエンジェル・サンチェスの前に5回までノーヒット。

 

この日、9番センターでスタメン出場したこの男が反撃の狼煙を上げた。

 

1994年1月6日生まれ。

横浜市栄区出身の26歳。

生粋のハマっ子で、少年時代からベイスターズの大ファンだった。

 

2009年に横浜高校に入学。

2学年上に筒香嘉智がいた。

 

「常に謙虚でいることを教えてくださった。プロに入っても、野球人である前に、人は謙虚でいなければならないと」

 

憧れの先輩がベイスターズにドラフト1位で入団した直後、1年生の秋にレギュラーを勝ち取った。

 

甲子園出場も果たし、2011年ドラフト5位で憧れのベイスターズに指名される。

 

2014年5月31日。プロ初打席で初ホームラン。

チャンスをつかみ、一軍に定着してく。

 

2017年クライマックスシリーズでは、代打の切り札として躍動。チームの日本シリーズ進出に貢献。

初の本拠地開催となった2019年クライマックスシリーズでは、サヨナラホームランも放っている。

 

そのオフには、高校時代から兄のように慕ってきた主砲が海を渡った。

 

「筒香がいなくなった後のベイスターズはどうなるのか?」

すべてのファンが憂い、マスコミも繰り返し報じていく。

 

「いなくなった人のことでしょ。関係なくないですか?」

 

2020年シーズンの開幕直前、背番号33はこともなげに語った。

 

いつまでも筒香の弟分ではない。

自分が主力となって、チームを引っ張っていくのだ。

 

強い決意で開幕スタメンを勝ち取った。

 

「速球への対応力と勝負強さを期待した」

指揮官の期待に応え、沈黙する打線の目を覚まさせるチーム初安打。

完封負け直前の9回裏にもヒットを放ち、チームの連打を呼び込む。

 

同点逆転こそならなかったが、背番号33の意地が明日の戦いへ希望をつないだ。

 

「1年間、泥臭く頑張りたい」

 

4連敗で貯金を吐き出してしまった今こそ、この心意気が大事だ。

 

昨日負けたら、今日は勝て。

今日負けたら、明日は勝て。

明日は絶対勝て。

 

今こそ、道を切り開け ニコ!

 

Oh 横浜の誇り

胸に抱いて

道を切り開け ニコ

走れ! 飛ばせ! 乙坂智!

 

横浜DeNAベイスターズ。

背番号33。

乙坂智。

 

LA VIDA ES BELLA

いいことも悪いこともあるのが人生、それでも「人生は美しい」。