2019/06/23(日) 横浜スタジアム
ベイスターズ 3-0 イーグルス

勝 上茶谷大河 4勝3敗
S 山﨑康晃 1勝1敗15S
負 岸孝之 2勝2敗

セ・パ交流戦の最終戦は、ドラ1ルーキーに託された。

相対するは、岸孝之。
フリーエージェントで、昨年ライオンズからイーグルスに加入したパ・リーグを代表する右腕。

「尊敬しているし、ピッチィングの参考にしてきた」

憧れの右腕を向こうに回して、背番号27は躍動。

がっぷり四つで投げ合った。

0-0の4回裏。
2アウト満塁で、彼に打席がまわってきた。

セントラルの先発投手として生きて行くには、9人目の打者としての役割が重要となる。

試合前のイベントに登場した背番号27の偉大なレジェント「カミソリシュート」の平松政次は、現役通算25本塁打。

「神様・仏様・大遠藤様」遠藤一彦は、走塁中にアキレス腱断裂のアクシデントに見舞われながらも、得点を狙い3塁まで駆け抜けようとした。

「ハマの番長」三浦大輔は24年連続ヒット。
「プロ野球の公式戦で投手が安打を放った最多連続年数」というギネス世界記録を持っている。

その三浦コーチが、彼にささやく。

「直球を狙って1,2の3で振ってこい」

初球のチェンジアップを見事に捕らえ、2点タイムリーツーベース。

自身の手で先制点をもぎ取り、これが決勝点に。

57年ぶりの「新人投手月間2度の決勝点」という快記録まで打ち立てた。

6回。
打者24人。
94球。
被安打6
奪三振5。

本業のピッチングでも強力イーグルス打線を無失点に押さえ込んだ。

これで12球団ルーキートップの4勝目。

最高の形で、交流戦を締めくくった。

「投げ勝ったとは思っていない。まだ直球も高めだったし、岸さんの方が三振も多い。野手の方に助けられた勝利」

その謙虚さが、また明日への勝利へと繋がる。

逆襲はこれからだ。

横浜の熱い夏がやってくる。

たたかうぞ
闘志みなぎらせて
勝利の海
行くぞベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ。
背番号27。
上茶谷大河。

ALL IS WELL.
すべてに勝ち抜いていく。

Go Beyond the Limit.