2019/05/31(金) 横浜スタジアム
ベイスターズ 3-2 スワローズ
勝 今永
負 ブキャナン
S 山﨑
身長185cmのホームラン王ネフタリ・ソト。
177cmのエース今永昇太。
チームの看板選手2人に挟まれた167cmの彼が、今季初のヒーローインタビューの中心に立った。
「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2019」
5年連続開催となる女性のためのスペシャルイベントは、鮮やかな快勝劇。
エースが投げ、主砲がホームラン。そして、ストッパーが締める。
1点差の痺れるゲームの主役は、紛れもなく彼だった。
1993年12月16日生まれ。
岡山県岡山市出身の25歳。
岡山理科大学附属高等学校から國學院大学を経て、2015年ドラフト3位で入団。
横浜市青葉区にキャンパスと野球部練習場と寮がある國學院大学からは、前年の山下幸輝に続いての指名。
小学生の頃から中、高、大学と主将を務めてきた彼は、ルーキーイヤーで開幕一軍の座を勝ち取る。
デビュー戦で、カープのエース左腕クリス・ジョンソンから決勝打を放ち鮮烈なデビューを飾るも、この年はわずか19試合の出場にとどまる。
2017年には88試合。
2018年には113試合出場。
着実にキャリアを上げてきた。
「何も残らなかったシーズン。すべてにおいて中途半端だった」
レギュラーになりきれず、ポストシーズン進出もかなわかった状況を、彼は冷静に振り返っている。
今シーズンもここまで守備固め等での出場が多かったが、着実に仕事を続けてきた。
スタメン出場を果たした前日のドラゴンズ戦では、猛打賞。
この日のスワローズ戦では、痺れる投手戦のなか貴重な追加点となるタイムリースリーベースヒット。
自身のバットで、兄のように慕うキャプテン筒香嘉智をホームに迎え入れた。
「今永ががんばっていたので、打ててよかった。スリーベースはあまりないので嬉しいです」
27個目のアウトも、難しいセカンドゴロを全力プレーで勝ち取ったもの。
小さな大魔神 山﨑康晃を中心に、歓喜の笑顔がスタジアムに広がった。
「小さな体の子に夢を与えられる選手になりたい」
入団前にこう語った彼の活躍こそが、子どもたちの希望。
そして、横浜の明日を切り開く力だ。
いよいよ、本領発揮の時。
横浜の熱い夏が、始まっている。
狙い澄ましたミートと
巧みなグラブ捌きは
努力というかけらの
結晶の証だ
横浜DeNAベイスターズ。
背番号31。
柴田竜拓。
DO WHAT YOU ARE SUPPOSED TO DO AND DO IT PROPERLY.
チームのために、最低限のことをできるように。
Go Beyond the Limit.
