2019/05/16(木) 横浜スタジアム
ベイスターズ 2-3 ドラゴンズ
勝 ロメロ
負 大貫
S 鈴木博
ルーキー大貫晋一が7回95球2失点の粘投。
だが、打線が援護できなかった。
そうした試合展開の中、偉大な記録が誕生した。
再びリードを許してしまった7回表2アウト。
一塁手としての連続守備機会無失策が「1517」。
51年ぶりにプロ野球記録を更新。
「記録更新はすごくうれしいけれど、試合に負けてすごく残念。勝っていればもっと喜べたのに…」
彼は、どこまでも勝負にこだわる男だ。
1983年11月24日生まれ。
ベネズエラ・ボリバル共和国アンソアテギ州出身の35歳。
メジャーリーグを渡り歩き、2013年に来日。
ジャイアンツの一塁手として活躍したが、2014年オフに自由契約。
2015年にベイスターズの一員となった。
成長を続ける若いチームにあって、その実力、その経験、その人柄で、チームの発展に大いに寄与してきた。
「FOR REAL 2018」。
試合だけでなく、ダグアウトでの選手の様子まで記録をしていた球団公式ドキュメンタリー映画。
夏場にリリーフ失敗が続いていた「小さな大魔神」山﨑康晃。
ダグアウトでの涙を撮影していた辻本和夫監督に、彼が叫ぶ。
「ヤスアキの気持ちを考えろ!」
辻本氏は怒られた衝撃よりも、チームメートを思う彼の愛情に感銘を受けたという。
その上で翌日には、直接こう声をかけられたという。
「昨日は厳しい言い方をして悪かった。撮影することはあなたの仕事だとわかっているし、記録することにリスペクトしている」
どこまでも、仲間のため、スタッフのため、そしてファンのために。
FOR THE TEAMに徹し抜いている。
まさに精神的支柱。
横浜みなとみらいの象徴ランドマークタワーのような安定感だ。
「私はもちろん私の家族も横浜という街が大好きなので、横浜全体が盛り上がってくれたら嬉しい」
「最高のファンのため最後まであきらめることなく戦うよ」
戦いは続いていく。
逆襲はこれからだ。
勝負がかかる
しびれる瞬間
流れを我らに
アニモ ロペス
チャモ! チャモ! ロペス!
横浜DeNAベイスターズ。
背番号2。
ホセ・ロペス。
TOGETHER WE CAN DO IT.
チームも、ファンも、一緒なら達成できる。
Go Beyond the Limit.
