2019/05/4(土) 阪神甲子園球場
ベイスターズ 1-5 タイガース

勝 メッセンジャー
負 バリオス

2019/05/5(日) 阪神甲子園球場
ベイスターズ 5-7x タイガース

勝 ドリス
負 三嶋

2019/05/06(月) 横浜スタジアム
ベイスターズ 2-10 ジャイアンツ

勝 高橋
負 東

3連敗でホームに戻ってきたベイスターズ。

昨年の新人王にしてジャイアンツキラーの東克樹が今季初登板。

3回打者2人85球。
被安打8被本塁打2失点8。

誰がこのような結果を予想できたであろうか。

辛く厳しい環境の中、彼は移籍後初の一軍マウンドに向かった。

1990年11月14日生まれ。
福島県双葉郡楢葉町(ならはまち)生まれの28歳。

東海大学山形高校から東海大学へ進学。

大学2年次に、東日本大震災が発生。

福島第1原発から近い自宅は半壊し、その後取り壊された。

大学卒業後に鷺宮製作所に入社。

2015年ドラフト9位でオリックス・バファローズに入団。

『プロ野球選手は、勝つことやプレーすることで勇気や力を与えることができる』という思いを持ちながら、一軍での活躍を通じて福島や東北にいる人に希望を与えたいと思います」

ルーキーイヤーから、貴重な中継ぎの一員として活躍してきた。

転機は2018年7月9日。
白崎浩之、髙城俊人との交換トレードで、伊藤光とともにベイスターズへの移籍が発表される。

求められて移籍したはずだが、一軍登板の機会は訪れなかった。

「どんな場面でもいいので、一軍で1試合でも多く投げたいです。トレードでチャンスをもらったので、チームに貢献して優勝の輪に入りたい」
強い決意でスタートした2019年シーズン。

ファームで13試合登板。
防御率0.00。

実力で一軍マウンドの切符をもぎ取った。

ともにファームで汗を流してきた東克樹の無念の降板後のマウンド。

3回打者9人25球2奪三振。

「テンポもよかったし、自分が想像していた以上の素晴らしいピッチングをしてくれた」

指揮官も絶賛するパーフェクトリリーフ。

気迫のピッチィングで、その仕事を果たした。

プロ入り後から使用しているグラブには、震災発災の日付(2011・3・11)を刺繍で入れている。

苦しい闘いが続くベイスターズ。

君の活躍こそ希望の光。

福島の星となり、東北の星となり、そして、横浜の星へ。

これまでの苦闘が、勝利の星となって横浜に輝く日は近い。

本領発揮の舞台はこれからだ。

たたかうぞ
闘志みなぎらせて
勝利の海
行くぞベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ。
背番号49。
赤間謙。

PERSISTENCE MAKES ONE STRONGER.継続は力なり。

Go Beyond the Limit.