2019/04/16(火) ナゴヤドーム
ベイスターズ 1-7 ドラゴンズ

勝 大野
負 上茶谷

プロの仕事は、脚光を浴びる舞台ばかりではない。

地味で目立たぬ仕事がほとんど。

その着実な積み重ねの先に、結果がついてくる。栄光の頂が姿を現す。

敗色濃厚のナゴヤドーム。

6回裏のマウンドに、ベイスターズ4年目のシーズンを迎える右腕が向かった。

1985年3月12日生まれ。
大阪府豊中市出身の34歳。

宮崎日大高校から、JR九州を経て、2005年大学社会人ドラフト3位で福岡ソフトバンクホークスに入団。

ルーキーイヤーからセットアッパーとして活躍。

2009年には、先発投手としての初勝利を奇しくもベイスターズから記録している。

2014年、フリーエージェント宣言をした鶴岡慎也の人的保証選手として北海道日本ハムファイターズに移籍。

2016年開幕直後に、金銭トレードでベイスターズへ入団。

この日も1イニングを16球。
サイドスローからの巧みな投球で3者凡退。
反撃のバトンを次の選手に託していった。

「コントロールの精度を上げて、リリーフとして50試合以上は絶対に投げたい」

今シーズンへかける並々ならぬ思いには、チーム最年長日本人選手となったことと無縁ではなかろう。

「自分のことに気を取られすぎて、バッターと勝負する気持ちを忘れていた」

15登板という不本意な成績に終わった昨シーズンにも、原点回帰とも言うべき気付きがあった。

「チームとして優勝する力はあると思うので、少しでもそのためのピースになれればと思います」

常に優勝争いをしてきたチームで戦ってきた男の言葉は力強い。

凌ぎを削りあうペナントレースは、まだまだ始まったばかり。

若きチームにあって、豊富な経験が有形無形の力になろう。

全ての経験は、現在のために。

百戦錬磨のサイドスローは、今日もマウンドに向かう。

たたかうぞ
闘志みなぎらせて
勝利の海
行くぞベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ。
背番号68。
藤岡好明。

LIFE HAS ITS UPS AND DOWNS.
人生は七転び八起き、失敗してもいかに前を向けるか。

Go Beyond the Limit.