クライマックスシリーズファイナルステージ
第2戦
10/19
B6-2C
勝 濱口
負 野村
ベイスターズ0勝2敗(アドバンテージ含む)で迎えたこの試合。
攻めては、常に先手を取る果敢な攻撃。
投げては、先発のルーキー10勝左腕濱口遥大が7回1失点128球の大熱投。
ファイナルステージ初勝利をもぎ取った。
3回表に2点先制するも、すぐさま4回裏に1点差に追い上げられる嫌な展開。
勝負の大きなポイントとなったのは、5回表。
2アウト満塁の大チャンス。
先発左腕と相性抜群のキャッチャー高城俊人に、代打が告げられる。
打席に向かったのはのは、指揮官が「代打の切り札」と絶賛する、この男。
カープ野村祐輔の初球を積極果敢に攻め、2点タイムリーツーベースヒット。
勝利を大きく引き寄せた。
1994年1月6日生まれ。
福井県出身。
幼い頃から横浜で育った。
父は、アイスホッケー選手だったアメリカ人。
恵まれたポテンシャルと、端整な顔立ち。
そして、何よりも温かい人柄と、その誠実さ。
横浜高校の2学年先輩の筒香嘉智とは、公私ともに時間を分かち合う兄弟のような絆がある。
「常に謙虚でいることを教えてくださった。プロに入っても、野球人である前に、人は謙虚でいなければならない」
2011年ドラフト5位で憧れのベイスターズに入団。
一軍初出場は、2014年5月31日、マリーンズ戦(マリンスタジアム)。
初打席初ホームランを放ち鮮烈なデビューを飾る。
チームがどん底の時に入団し、チームが実力を少しづつ付ける中で台頭してきた。
今シーズン、外野のレギュラーが固定されたために、代打や守備固めでの出場が多かったが、常に大事な舞台を想定して、きっちりと準備していた。
走・攻・守に心・技・体を兼ね備えた彼は、甲子園での1stステージに続いてわずか一振りで結果を出した。
大きな流れをベイスターズに呼び込む、運と実力が備わっている。
痺れる闘いを勝ち抜く切り札だ。
彼こそが、横浜の一番星と輝く。
Oh 横浜の誇り 胸に抱いて
道を切り開け ニコ
走れ 飛ばせ 乙坂智!
横浜DeNAベイスターズ。
背番号33。
乙坂智。
最終決戦はいよいよ面白くなってきた。
このまま走り抜こう!
OUR TIME is N.O.W.
