9/28
B2-11T
勝  能見
負  井納

クライマックスシリーズ進出をかけるタイガース5連戦の4戦目。
目も当てられない大惨敗。

先発の井納翔一、中継ぎの三嶋一輝、平田真吾が全くいいところなく、11失点。

試合途中からは冷たい雨が降りしきる中、ハマスタは左半分のタイガースファンの歓喜にのみ湧いた。

先発が大量失点した際に出てくるピッチャーこそが大事。
だが、もう中堅の域になろうかという右腕2人には、その役目が果たせなかった。

本来は競った展開で投げさせたい、エドウィン・エスコバー、砂田毅樹が出ざるを得なくなる。

そして、9回表のマウンドには、あの男が上がった。

2009年の選抜優勝投手にして、ベイスターズの高校生ドラフト1位。
怪我に泣かされ続けたこともあり、二軍暮らしが続いた。

だが2016年。貴重なセットアッパー左腕として、1年間フル稼働。
チーム初のクライマックスシリーズ進出の原動力となった。

今シーズンは、58試合に投げて防御率3.83。
勝っても健二朗。
負けても健二朗。
敗戦処理の処理でも健二朗。

どんな展開でも凛々しく逞しい表情でマウンドに向かう彼。

仕事は、華やかな舞台だけではない。
むしろ目立たず辛いことの方が多いもの。

必要とされるところで、闘志むき出しに向かっていく姿に、昨日は泣けてきた。


横浜DeNAベイスターズ。
背番号46。
田中健二朗。

まだまだ終わっていない。
最後の5試合。
悔いなく走り切ろう。

OUR TIME IS N.O.W.