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B4-4T(延長12回引き分け)
「ベイスターズに指名されて良かった。もしもタイガースに指名されていたら、僕はまだ鳴尾浜の選手だったかもしれない」
2014年ドラフト会議。
ともに1位指名で早稲田大学の有原航平を外したベイスターズとタイガースは、亜細亜大学の右腕を指名した。
抽選の結果、ベイスターズが彼の交渉権を獲得。
2015年。
オープン戦で起用されるも、先発投手としては結果が残せなかった。
シーズン開幕直前のファンミーティング。
各チームの監督とドラフト1位選手が参加。
「ストッパーをやってみるか?」
「はい!」
中畑清監督の突然の呼びかけに、彼は満面の笑顔で応えた。
「小さな大魔神になります!」
小さな体をフルに使うインステップ投法。
伸びのあるストレート。
魔球ツーシーム。
シーズン開幕から順調にセーブを重ねていく。
2015年4月21日。横浜スタジアム。
プロとして最初の壁にぶつかったのは、奇しくもタイガース戦。
同点の9回表。マウロ・ゴメスに決勝打を浴びて敗戦投手となった。
同点で弱い。
回またぎが課題。
夏場のスタミナ。
様々な課題をクリアしながら、3年間で積み重ねたセーブは96。
ルーキーイヤーから3年連続で25セーブ以上を記録した投手は史上初。
誇るべき記録だ。
彼は横浜の宝だ。
横浜DeNAベイスターズ。
背番号19。
山﨑康晃。
昨日は打たれたかもしれない。
やられたら、やり返せ!
そして、ハマスタでCSを!
