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B1-6G
勝 畠
負 濵口
 
ルーキー同士の先発対決は、1回の攻防が明暗を分けた。
 
ジャイアンツ畠世周は、先頭の桑原将志にフルカウントまで粘られるもセンターフライに打ち取り、その後3者凡退。
 
ベイスターズ濵口遥大は、制球が定まらず2者連続フォアボールの後の集中打で、4失点。
 
そのまま畠を攻略できず、今シーズン初の同一カード3連敗。
2位タイガースはドラゴンズに3連勝したので、差がまた開いた。
 
このまま、ズルズル行ってしまうのか。
なんとか、持ち直してくれるのか。
 
この日の日本テレビ中継。
副音声ゲスト解説は、ハマの番長・三浦大輔。
 
「ありがたいことに、横浜には本当にファンが増えた。車で街を走っていても、ベイスターズの帽子をかぶっている子供たちが増えたのがよくわかるんです」
 
ハマスタには、老若男女のファンが駆けつける。チケットが取れないなんて、数年前までは考えられないことだった。
 
東京ドームでも、神宮球場でも、ビジター席のベイスターズファンが、圧倒的に増えた。
 
だから、負けたらその分落胆が大きい。
厳しい声もあがる。
だからこそ、なんとしても勝ち抜きたい。
 
明日からは、ハマスタに首位カープを迎えての3連戦。
 
濵口遙大が自滅してしまい止められなかった嫌な流れを断ち切るべく、
更に若い20歳の青年がハマスタの先発マウンドに向かう。
 
堂々たる体格。
豪快な投球フォーム。
ピンチの際にも表情一つ変えない鉄の心臓。
 
デビューして4試合。
未だ勝ち星はない。
 
だが、もういいピッチングだった、勝てなかったけどよくやった、のレベルの選手でないことは明らか。
 
投げ勝てる投手に。
勝ち抜ける投手に。
 
誰よりも本人がよくわかっているはず。
 
相手はカープのエース野村祐輔。
強い相手に勝ってこそ、右腕の価値は高まるのだ。
皆が勝利を待っている。
 
戦うぞ
闘志みなぎらせて
勝利の海
行くぞベイスターズ
 
横浜DeNAベイスターズ。
背番号30。
飯塚悟史。
 
その手で勝利をつかみ取れ!
THIS IS MY ERA.