7/21
B3-3G
(延長12回引き分け)

勝てなかった。
だが、負けなかった。

防御率リーグトップのジャイアンツ田口麗斗から、3点ビハインドを追いつく粘りの野球。
延長の痺れる投手戦も、救援陣が踏ん張って引き分けに持ち込んだ。

この日試合を決め切れなかった打撃陣にあって、5打数5安打と猛打を誇ったのは、頼れるハマの4番だった。

どっしりとした広いオープンスタンス。
滑らかなスイング。
失投を逃さない選球眼。

そして、若い選手たちから兄のように慕われるその人間性。

クライマックスシリーズを控えた2016年9月。
月間MVPを獲得する活躍を見せた彼と、球団はいち早く2年契約を結んだ。
彼の流出阻止が、ベイスターズ最大の補強であったといっても過言ではない。

11球団から徹底的にマークされるキャプテン筒香嘉智を3番に据える仰天のアイデアも、彼の存在があったればこそ。

その存在感を、私の友人はみなとみらいの象徴・横浜ランドマークタワーに例えた。
横浜の街を護り見下ろす安定した重厚感は、今のベイスターズに欠かせなくなっている。

「チームもファンもスタジアムも大好きだ。そして、この目で2020年のオリンピックを見届けたい」

これまでも。
これからも。
あなたがいれば、ベイスターズは大丈夫だ。

勝負がかかる
痺れる瞬間
流れを我らに
アニモ ロペス

横浜DeNAベイスターズ。
背番号2。
ホセ・ロペス。

勝利を我らに。
I☆YOKOHAMA!