7/12
B1-5C
勝 ジョンソン
負 濵口

プロ野球の前半戦が終了。
41勝39敗2引き分け。
我らがベイスターズは、セ・リーグ3位でオールスター・ブレイクに入ることになった。

首位カープとは、互角の7勝7敗。
まだまだ、チャンスはある。


20世紀を代表する歴史学者アーノルド・ジョセフ・トインビーは、
「新しい文明が発展する時、そこには、必ず『挑戦』と『応戦』が繰り返される」と、語った。

2017年のベイスターズの前半戦もまた、挑戦と応戦を繰り返した戦いだった。


第4回WBCの激闘から休む間もなく突入したシーズン。
日本中の期待を一身に背負った彼に、常人では想像もつかないようなプレッシャーがのしかかっていたはずである。

相手投手も警戒。
まともに勝負してくれる回数は激減した。

徹底した外角攻め。
ツーアウト1・2塁での捕手を座らせたままの敬遠。

激闘の疲れを癒す間もなく、
徹底した研究をされ尽くしたなか、
思うような数字が残していけない。

そのような中でも、徐々に打撃が上向きになっていく。

ある日のヒーローインタビューで、キャプテンである彼は言い切った。
「自分の成績はどうでもいいです。チームが勝てばいいんです」

「ともかく、優勝しかない」
シーズン前から、一貫してこう語ってきた。

主砲が勝負を避けられ、
先発陣の駒が揃わず、
リリーフ陣も昨年ほどの活躍ができない。

でも、チームは5割。Aクラスに踏みとどまった。

キャプテンを中心に、1人1人が壁を乗り越え、団結する中に、チームの総合力がついてきたのだ。

様々な形の挑戦に、逃げずに応戦し結果を出してきた。

これからが横浜の季節。
世間を、アッと言わせるのだ。

横浜の空高く
ホームランかっ飛ばせ 筒香

さぁ 打て筒香
飛ばせ空の彼方
横浜に輝く大砲
かっ飛ばせ ホームラン

GO GO TSUTSUGOH!

横浜DeNAベイスターズ。
背番号25。
筒香嘉智。

戦いは勝つと決めたものが勝つ。
最後に勝つのは俺たちだ。

一度燃え尽きようとも
再起不能でも
こいつの火は消えない
再び宿る鼓動

You start it again.