7/10
B1-5C
勝 野村
負 今永
「僕の1球でチームを勝たせられなかったことが悔しい」
7回2失点と力投した先発の今永昇太は、責任を背負い込み語った。
「点を取れなかったから苦しくなった。僕もチャンスで打てなかった」
彼を援護できなかった打撃陣を代表して、筒香嘉智は悔しさを言葉に表した。
王者カープの強さと勢いを、まざまざと見せつけられたこの日のゲーム。
捲土重来を期して、先発のマウンドに上がるのはこの男だ。
広島県出身。
法政大学のエースとして活躍し、2014年ドラフト2位指名を受け、ベイスターズに入団する。
頭角を表したのは、昨シーズン。
26イニング無失点の大活躍で、5月月間MVPを獲得する。
チーム初のクライマックスシリーズ進出の原動力となった。
指揮官は早々に彼を開幕投手に指名する。
「ただ開幕に投げるだけでなく、エースになる」
力強く宣言してスタートした今シーズン。左肘の違和感で戦線離脱を味わう。
だが、復帰後はローテーションに定着。
柱が戻ったチームは上昇気流に乗った。
意気込んで望んだ前半戦最後の3連戦は、出鼻をくじかれた。
苦しい時に勝てるのが、エース。
強い相手に勝てるのが、エース。
生まれ育った広島で、今こそエースの証明を。
左腕がうなれば
狙いは外さない
ピンポイントの技
攻めろ 攻めろ 健大
横浜DeNAベイスターズ。
背番号14。
石田健大。
故郷広島の夜空に、勝利の旗を掲げよう!
THIS IS MY ERA.
