7/6
B5-10T
勝 秋山
負 飯塚

両チーム、取って取られての乱打戦をモノにできず、連勝は5でストップ。
2位浮上はお預けとなった。

特に、ベイスターズ先発のこの男は、今日の結果に全く納得していないはずだ。


2014年ドラフト会議。
ベイスターズは即戦力を中心に、6位まで指名。
1位山﨑康晃、2位石田健大、3位倉本寿彦という、近年稀に見る豊作ドラフト。

そこで、1人の高校生投手に注目が集まった。
地道に新潟まで通ったスカウトが目に着けていた好投手が、6巡目指名を終えてもまだ残っていた。

予定を翻して、首脳陣は彼の指名に踏み切った。

ドラフト下位指名の高校生投手ながら、将来の大エースになってほしいと、背番号「30」を彼は背負うことになる。

地元の期待はいやがおうにも高まる。

イースタンで勝利すれば、地元紙の記事になる。
1軍昇格となれば、地元テレビ局が特集を組む。
地元の大投手・金子千尋との投げ合いは、一大行事となったようだ。

そして発表された、地元凱旋登板。
だが、その舞台は台風によって流れてしまった。

そしてやってきた、2度目のハマスタのマウンド。
プロの洗礼を浴び、5回持たずに降板。

指揮官は、2軍での再調整を命じた。


彼が大いなる可能性を持つ、近い将来のエース候補であることは間違いない。

今一度鍛え直して、ハマスタのマウンドに帰ってきてほしい。


戦うぞ
闘志漲らせて
勝利の海
行くぞ ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ。
背番号30。
飯塚悟史。

ファンは、信じ、期待して、待っている。
ハマスタに、勝利の虹を架けるその日を。