前回、この記事をUPしたのは2月初めでしたが、2本立て続けにUPしたために最初のUPしたこの記事がTOP画面に出ていなかったようなので再度UPさせて頂きます。

その時はブーに届いたキレイなお花の画像がどうしても貼付出来なかったんですが、今回加工し直して貼付る事が出来ました。

・・・・あらためまして、沢山の応援ありがとうございました。   チビ




報告に時間がかかってしまいましたが、


ブーちゃん、25年1月19日(土)午後5時 息をひきとりました。


2007年10月8日生まれ


2007年12月15日

フードを詰まらせて呼吸停止になりました。

奇跡を起こしてくれたけど、この時の色んな検査で多くの疾患が見つかりました。


この時から、本当に慎重にブーと接してきました。

フードも少しずつ何回にも分けて食べさせて、散歩も控えて・・・・。


2010年2月22日

パグ脳炎発症 2歳4か月と14日目のこと。


2013年1月19日 

午後5時 息をひきとる。




ブーが生きられた年月 5年3か月と11日。


パグ脳炎と戦いぬいた年月 2年10か月と28日。



ブー、最後の姿です。


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パグ脳炎と診断されてから覚悟をしてきたつもりだった。


そんな覚悟は何の役にも立たなかった。


ずっと一緒に居たのに、最後の時は何もしてあげれなかった。


肺水腫の悪化による呼吸障害、


息が出来ないなんて、こんな小さい体で自分の与えられた試練と必死に戦ってきたのに、最後の最後に何でそんなに苦しめなきゃあかんの!!って思った。


最後の3日間は抱っこは絶対しないで!と言われて抱くことも出来なくて、ただ見てるだけ、ただ声をかけるだけ。


いつもは名前を呼んでも何処から声がするのか分からなくて、全然違うとこ見てたりしたのに、亡くなる直前、そんな時に限ってしっかり私の目を見てくれた。


ブーって呼ぶと、苦しそうに息をしながら顔を上げて見てくれた。

それが辛かった。


もう楽になっていいよってはじめて言った。

もう頑張らなくていいよってはじめて言った。

ありがとうって言った。


でも、もっともっと一緒に居たかった。

勝手で最低だけど、苦しくても辛くてももっと一緒に居てほしかった。


亡くなって最初の2日間は何をしてても涙が出て来た。


3日目からはブーがいないのかいるのか分からなくって、何度もブーの冷たくなった体を思い出してブーは死んじゃったんだって自分に言い聞かせた。


私の気持ちとは裏腹に毎日ドンドン色んな事があって、流れに身を任せて来たけど、自分自身の気持ちを前に進めるために今必死でブログを書いてます。


沢山のお花、電話、メール、メッセージ・・・本当にありがとうございました。

ブーも私も本当に幸せもんです。




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これまで沢山の応援本当にありがとうございました。


11月で止まってしまったブーの記録も亡くなる日までをしっかり記録として残そうと思ってます。


本当に本当にありがとうございました。



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                         ブー&チビ




























                                                   


11月10日(土)

 フードを詰まらせて近くの動物病院へ。

 病院に着くころには呼吸も落ち着き一安心。


11月14日(水) 午前5時23分 発作

 ・全身痙攣

 ・泡を噴く(血が混じっていた)

 ・3分くらい


気になっていた呼吸の様子。

この時の診察で肺水腫、心臓肥大(元々肥大がありました)が確認されました。


利尿剤のお薬が増えました。


1週間ごとの診察を受けました。(2度)


2週間目で効果がみられ、2週間ごとの診察に。(2度)


その後安定したので1か月のお薬と診察は1か月後になりました。


よく震えるようになり、手足は冷たく、震えからカチカチと歯を鳴らす事も増えてきました。

爪の中も紫色になってました。

体温調節もうまく出来ないようでした。


12月18日(火) 午前7時20分 発作

 ・全身痙攣

 ・泡を噴く

 ・3分くらい


12月の発作はこの1回だけでした。


利尿剤が効いてくれたおかげで呼吸はかなり落ち着いたけど完全ではなくて、動けば息があがるという状態でした。


食欲は旺盛でセッセッと歩き回ってました。


平成25年1月13日(日) 午前8時56分 発作

 ・全身痙攣

 ・泡を噴く

 ・3分くらい

 ・発作後、意識がなかなか戻らない


1月16日(水)

 ・オシッコが2度しか出ない。

 ・呼吸が少しおかしい。

 ・食欲はあるけど、食べるのに時間がかかる。


1月17日(木)

 ・夕方までにオシッコ、ウンコ共に1回のみ。

 ・呼吸が1日荒くてお昼寝もしない。

 ・朝ご飯はなんとか食べた。

 ・夜ご飯は途中で食べるのをやめてその場で伏せてしまった。

 ~病院へ~

 ・即効性の利尿剤を注射してもらう。

 ・体温34度

 ・抱っこは絶対しないで!と言われる。

   ・・・今晩、もしかしたら越せないかもしれないよっと言われました。

 ・帰宅後、オシッコが1回出ました。


1月18日(金)

 ・朝10時過ぎまで起きない

 ・朝ごはんは時間をかけて完食。

 ・お水を飲みにキッチンに行こうとするけど途中で諦めて座り込んでしまう。(注射器で飲ませる)

 ・呼吸が少し落ち付いて、一緒にお昼寝も出来ました。

 ・オシッコ2回、ウンコ1回

~病院へ~

 ・前日と同じ注射を打ってもらい帰宅

 ・帰宅後、オシッコ1回

 ・夜ご飯はいつもの半分を2粒ずつ口に入れてあげて食べました。

 ※ご飯が食べれない事も考えて高カロリーの流動食の缶詰をもらいました。

 ・この日は1日ほとんど動きませんでした。



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この画像は比較的呼吸が落ち着いて寝ている時のもの(18日午後3時)


1月19日(土)

 ・朝方から呼吸が辛そう。

 ・朝起きて自力で水を飲みに歩いて行った。

 ・朝ごはんを食べないので、薬のみを無理やり口の脇から入れる。

 ・その後お水も飲まない。(注射器でも嫌がる)

 ・ソフトサークルの中で伏せの状態でただひたすら苦しそうに息をしていた。

 ・ウンコ1回。

 ・オシッコ出ない。

~夕方、病院へ~

この日はもう病院に連れて行くのをやめようと思ってました。

移動させるのも可哀想だったから。

だけど夕方近くになって呼吸の音、コロコロと言うようなタンが絡んだような呼吸になったので何とかしてやりたいと思ってキングと一緒に病院に向かいました。


病院の手前の信号でブーの呼吸音がしなくなったからキングに「ブーちゃん息してる」って聞くと「大丈夫、顎が動いてるから息してるよ」っと答えました。

キングがブーの顎の下に手を入れてたんです。

家では顎枕に顎を乗せて寝てたり、人の手の平に顎を乗せたりして寝てたので、この時も顎の下に手を入れて移動してました。

そこから1分もかからず病院に到着して、「よし行こう!」って後ろを振り返ったらキングの顔がもう半泣き状態で。

「お母さん、ブー息してない」って。

慌てて先生を呼んで車からブーを院内に運んで診察台に乗せた時には呼吸はほとんど止まってる状態でした。

夕方5時に死亡が確認されました。


キングと二人、泣きながら家に帰りました。




 






 

11月4日、5日の2日間は発作なし♪

ご飯モリモリでいつも通りに過ごせました。

5日は朝から交通安全指導で通学路に立って、その後にゴミ出し、キングが風邪をひいて病院、支払・・・・久々ブーのお留守番時間が重なってドキドキでした。でも何事もなく無事に終わった・・・良かった(^^)



それと、新しい家族の事・・・


・・・・かなり悩みました。

今の私は命に対してかなり慎重になってるから。



8月3日(金)、我が家に新しい家族が増えました。


名前はごえもん!男の子です!



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この画像は家の子になる前のもの。


そもそもごえもんは家の真向かいのお家の玄関先に居た野良ちゃん。


家とそのお宅の玄関は道路と家の駐車場を挟んで向き合っていて・・・・。


この子猫を見つけたキングが毎日触って、なんなら食べ物まであげちゃって・・・・いつしかキングが出て行くと子猫も出てくるようになりまして。


私の中で猫ちゃんは飼えないっていう気持ちがあって。

理由は道路に出て車にはねられる・・・・のイメージが強くて。

もちろん動物全般大好きですよ。

猫ちゃんも好きです。


この辺りは野良ちゃんが多く子猫を見る確率はかなり高くて、これまでもキングが飼いたい♪って言うのを何度も阻止してきました。

と言うか、話せばキングも諦めてくれてました。


今回、このタイミング・・・・。

ブーの事を一番に考えてもちろん反対!!

キングだって犬や猫、動物を飼うということの大変さを身をもって経験してるはずなんです・・・今現在。


なんでだろ?

今回はどう言っても聞いてくれなくて・・・・その事自体に私がビックリしたくらい決心が固くて。


それでもやっぱり私の頭にはブーとリンゴで手一杯って事しかなくて。

複雑な心境でした。


しかも、お向かいの家の玄関に居たはずの子猫、家の玄関先、ウッドデッキの下に住み着いて・・・・。


そんな中、事件は起こり・・・・


ある夜、ウッドデッキでリンゴと遊んでたらカサカサカサカサ・・・・って音がして。

庭から聞こえるその音のする方を目を凝らしてジーっと見てると何やら長い物が移動中・・・・出た!!蛇!!


懐中電灯を持ってきて照らしてみると、なんとマムシ・・・・!!!

マル書いてチョンの柄と菱形の頭、間違いなくマムシ!!!

蛇は毎年出るけどマムシは初めてで、大慌て。


母に電話、壺ちんに電話、近所の庭師に電話・・・・。

(旦那は大の蛇嫌い。キングを妊娠中にマムシに遭遇し、私を追い越して逃げて行った過去あり。)


母到着、壺ちん夫妻到着(バール持って)、庭師到着(柄の長い熊手、蜂用スプレー持参)。


そんな騒ぎで子猫ちゃん飛び出してきてマムシの上を往復・・・・。

母が捕まえて取りあえず家の中に避難。


マムシは退治してもらったけど、その後に聞いた話で「マムシはツガイでいるからもう一匹来るよ」っと・・・・。


リンゴの事が心配・・・・・子猫はどうなる?


ってところで更に事件発生!!


上の画像は家のウッドデッキの中です。

普段はリンゴがデッキ内で放し飼いになってるんだけどリンゴは夏場の昼間はご存知裏番!!

リンゴのいない時間はウッドデッキまで入ってきて猛烈にアピールしてました。


またまたある夜、リンゴがガタガタと大きな音を立てて何かしてるから慌てて見ると何かを咬んでる?

・・・・そうです、子猫のどこかを咬んだようで。


暗くて見えなかったけど、子猫は駐車場に逃げて行ってたから・・・。

すぐに捕まえて体のチェックしたけど血とか出てなくて一安心。

デッキに登ろうとして手を咬まれたか尻尾を咬まれたか・・・・。


猫を襲うリンゴも見たくないし、何よりデッキの下に子猫が住み着いてからリンゴが眠れなくて・・・・すごい抜け毛・・・・本当に一気に老けちゃって。

旦那と話し合って家族に迎え入れる事に決めました。


もちろんキングがお世話をする事を前提にです。


キング、今も頑張ってお世話をしてます。

おかげで私は特に大変なことはありません!噛みつかれたり引っ掻かれたりする以外は・・・・。



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家の子になって“まんまとしてやったり”顔のこの一枚、かなり気に入ってます。


家族として迎え入れた以上、迷いは捨てて最後まで責任を持って大切に接して行こうと思ってます。


チビ家の新入りごえもん!

宜しくお願い致しますm(__)m


家に迎え入れて早3か月、手のひらサイズだったごえもんは現在身長だけならブーサイズに・・・・いつの間にこんなにデカくなった?誰か見た?大きくなるとこ・・・・っと家族で会話してました。



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お気に入りは全ての穴・・・・



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キングのランドセルの中も教科書を出せと催促して毎日一度は入ってます。


健康に育ってくれよ~!!!


本日も長文にお付き合い頂きましてありがとうございましたm(__)m

誤字脱字・・・・勘弁してくださいm(__)m


ではまた(^^)