昨日の事、朝早くから愛知県の我家から静岡県の藤枝まで車で行く事になった。

浜松のバイパスを通っていると朝日が眩しく、車の日よけを下ろしながら

「眩しいね。こっちからも眩しいんだね。」

と言うと

「当たり前だろ!!!太陽が西から上がったら大変だろ!!!」

勝ち誇った様に言う。

そう言いながら自分も日よけを下ろす。

西日が眩しくて日よけを下ろす事はよくあるが、朝日で眩しかった事はこのところ無かったから言っただけなのである。

それをまるで鬼の首を取った様な言い方。

最近遠出をしてなかったので忘れていたが、夫は毎回車で遠くに出掛ける度に、私のちょっとした言葉に揚げ足を取り、折角の遠出の気分を台無しする。

毎回こんな奴にはもうしゃべらない!!と嫌な気分で過ごす。

いつもはそれっきりしゃべらずに何時間も過ごすが、昨日は何でこの男はいつもいつもこうなんだ!と瞬時に思いこう言った。

「なんでそこで、そうだねって言わないの。自分だって眩しかったんでしょ。」すると

「太陽が東から上がるのは当たり前の事だから言っただけだ。」言い返した。

「そんな言い方すると、こっちが気分悪くなるからやめてよ。」と言うと

「その方が話が広がるから良いと思って言っただけだ。そうだねだったら話がすぐ終わってしまうだろう!!!」

「相手を気分悪くさせて話を広げるなんて!!!止めてよ!!!」と言うと

「折角久々の遠出なのに難癖つけて、今雰囲気悪くさせてるのはどうなんだ。」と言ってきた。

・・・・そこから私は藤枝に着くまで全く言葉を発しなかった。

その時すぐの本音は、まあ確かにという思いと、人の気持ちが分からないこんな奴に言っても無駄と思って黙った。

頭の中では

話を広げる、話を広げる、話を広げると言う言葉が繰り替えし響いていた。

まさか話しを広げる為に、私と話をする為にわざわざ私の嫌がる事ばかり言っていただなんて!!!

そこで男脳と女脳について思い出した。

男は親しい人とは辛らつな言葉を発して親近感を表し、女は親しくなりたい人には決して辛らつな言葉で親近感を表したりしない。

私は結婚以来ずっと夫は私を馬鹿にし続けていると思ってきた。

他の人には優しい言葉をかけているのに私には嫌味ばっかり!!!と。

ところが、それは真逆の親愛の情だったなんて。

気分が悪くなるから止めてよと発言は言うべきで無かったのかもとちょっと反省してみたが、でも嫌な気分になるのは確かなのだし、相手には言わなきゃ分らないのだし、まあいっか~~~と黙ってドライブを楽しんだ。

さてどうなったか?って。

夫は決して言葉で謝ったりしない人間である。

お昼食に600円のマグロ丼にしようかなと思っていたら、夫に勧められて私だけ1800円の豪華ウニ丼を食したのである。

ああ~~~~美味しかった。

因みに夫はウニ嫌いで1000円のランチを食べた。