退職代行サービスを批判する記事出てて、驚きました。

 

退職代行サービスを利用せざえる得ないパワハラ企業がいかに多いか知らないのでは。

 

また、最近の令和世代は「心優しい子」も多い。

 

 

 

 

相手が困ると分かってることを押し通せないことが多い。

 

だから、パワハラ企業がゴネる。

 

その悪循環で、退職希望者がメンタル疾患になるケースもあります。

 

 

 

学校で学ぶ「労働基準法」だけでは社会を渡れない。

 

私は「会社は500万社以上あるのだから、嫌なら辞めたらよい。退職代行サービスも使えば良い。」と思う派です。

 

応援のため、書こうと思います。

 

 

 

退職代行サービスが出て来る前に、「会社が辞めさせてくれない。」が先にありました。

 

おそらく、退職代行サービスの記事を書いた人は社会問題の根底を知らないのでは。

 

最初に

 

「会社に退職願いを出しても、受け取ってもらえない。もう生きていたくない。」

 

ここから退職代行サービスという仕事が出て来ました。

 

 

 

変わりに言ってくれる人がいないからです。

 

 

 

親はダメ、兄弟姉妹はダメ、恋人はダメ、友人はダメ、配偶者はダメ、法律家は取り扱ってくれず。

 

弱る本人を見守るしか出来なかった家族が、「変わりに退職手続きをしてくれる人」をSNSで探した。

 

そこから「代理人サービス、代行サービス」をしていた方が引き受けて始まりました。

 

 

 

退職とは、

 

「私、会社辞めます。いつが退職日です。」

 

と、先ずは口頭で最低2週間前に、辞める日を自分で決めて会社の上司に言います。

 

はい、はい、となれば「指定の退職届を書いて」と言われるので書いたら終わりです。

 

 

 

 

ポイントは、前もって言うことと、辞める日は自分で決める事です。

 

確実に辞めたいなら1ヶ月前に言うことです。

 

それ以上、早く言う必要はないです。

 

 

 

学校で学ばない労働基準法では、「甲と乙は対等であること」です。

 

雇用者と雇われた人は「対等」「5:5」です。

 

 

 

そこを履き違えてる若者はとても多いです。

 

だから「パワハラ体質の企業だった」ことに気づかないことがあります。

 

むやみに傷つかないで良いです。

 

 

 

辞めたいなら、辞めたら良い。

 

私の知り合いで大学院出て有名な大阪の超電器メーカーを1ヶ月で辞めてIT業界へ来た人がいます。

 

その方は早稲田大学卒でその後大学院を出ていました。

 

 

 

若い人と同じ、「やりたい仕事と、あてがわれた仕事が違う」と、当時は話してました。

 

令和の最近も「求人内容と、配属内容が大きく異なる場合は労基署から行政指導」の対象になっています。

 

虚偽の求人が増えて被害者達がSNSに声なき声を書き、被害が拡大したからです。

 

 

 

「こんなに早く辞めていいのか」

 

「こらえ症のない人と思われないか」

 

「情報が回るのではないか」

 

とあらぬ妄想にかきたてられて、ますます「辞められない沼」に入ります。

 

 

 

いや、辞めたら良いと思う。

 

 

 

この日で辞めますで、辞め来たら良いです。

 

会社指定の退職届が無いなら、退職願いを書いて出しておこう。

 

内容証明郵便で。

 

 

 

まず、退職には手続きがあります。

 

それは「辞めた人が失業保険をもらうための手続き」とも言えます。

 

・会社を辞める意思表示

 

・会社を辞めた本人意思の書面保管

 

・会社を辞めることによる社会保険の資格喪失手続き

 

です。

 

 

 

 

ここで、

 

①本人が辞めると言ったのか

 

②会社が辞めさせたのか

 

③上司のセクハラ、パワハラが原因で辞めたのか

 

が社内の評価に影響します。

 

 

 

 

世の中には、

 

「その人の部下は、どんどん辞める」

 

「その部署に行く20代は、どんどん辞める」

 

「あの会社は、よく求人出てる」

 

と評判の企業があります。3年続くとほぼ「ブラック企業大賞」を受賞してきました。

 

 

 

ブラック企業大賞って、表彰式には来ないんだよ。

 

不思議だよね。

 

大賞なのに。

 

 

 

ほぼ、労基署から行政指導が何度も入っても業務改善してなくて、被害者が増えて1票を獲得してます。

 

 

 

情報が回っても良いじゃないの。

 

そんな「辞めた人の情報が回るような企業や業界は10年持たない」

 

です。

 

 

 

今ある会社の70%は、30年後には無いから。

 

安心して。

 

今回も、日銀から多くの企業が融資を受けました。

 

大企業も例外ではありません。感染病による売上不振で借入しています。

 

 

 

そんな、赤字作る経理、人事、総務の人材、必要ですか?

 

何十回も面接したと聞く人もいます。

 

この令和で新卒でも無いのに?

 

 

 

無駄だと思う。

 

そのくだらない面接時間。事実、管理部門もこれから人員削減の対象部門です。

 

赤字作りまくる人達が何十回も面接して、「責任逃れするための面接」でしょ。

 

「誰があいつを雇ったのか」

 

と自分の評価につながるから。

 

 

 

 

相変わらず、私の周りでも正社員で内定する子は、面接回数3回以内です。

 

2回目が役員面接な人も多い。

 

それで、アラフォー、アラフィフが正社員採用されて行きます。

 

 

 

5回以上も面接するような会社なら、辞めた方が良いと思う。

 

選んで遊んでるだけで、その間、現場は人手不足です。

 

現場の人手不足も理解できないような管理部門なら、そうとう経費を使い込んでいます。

 

 

 

みなさんに教えましょう。

 

1人の社員を雇う経費は約300万円です。

 

求人代、面接コスト、面接官の移動コスト、不採用通知の送信時間、試験問題や面接内容確認などなど。

 

 

 

これが、管理職採用となると、外注か人の紹介です。

 

一から面接するような会社は、興味津々なだけです。

 

いわゆるエージェント系か、知り合いから紹介を受けます。

 

 

 

その方が、良い人が入社するからです。

 

特に「社風に合う人」はとても難しいです。

 

 

 

管理職採用を20代や30代の人にさせるような企業は、20年は会社が持たないです。

 

世の中、そんなに甘くない。

 

若者よりも、転職者の方が頭が良く世渡りできるからです。

 

 

 

日本にとって、1社しか知らないなんて定年で終わりです。

 

他の企業では使えない。

 

資格をもってたら良いけど、定年して65歳からバイト出来るの?

 

店長さんは20代です。

 

 

 

人材が流動化してIT業界は躍進しました。

 

今は、固定化してるけど。

 

 

 

I IT業界は、日本で最も売上を早く上げた業界でした。

 

何か過去形だな。

 

 

 

 

でもまあ、法律守らない業界でもあったのでかなり淘汰されました。

 

だからデジタル庁みたいなところに、一流ではない人が集まる訳です。

 

忘れもしない「デジタル庁、開庁初日にサイトが開かない」です。

 

 

 

 

 IT業界、特にSNS業界なら100%起こさないインシデントです。

 

あんなことやったらお客さん怒るのと、あんなことして誰も気づかない人員ばかりって。

 

SNSに向いてないです。

 

だって、「確認しない人の集合体」だからです。

 

 

 

「確認しない人が多い」せいで、私は確認が異常に速いし修正も速い。

 

そうなるでしょ。目の前の電話が鳴るのだから。

 

「画面、開きませんよ」

 

とか、直接言われるからもうすぐ確認してすぐ直すよね。

 

 

 

 

私は、 ITの人だから。

 

そもそも、いちいち言わないだけでコンピュータ基礎も学校で勉強したしシステムにも詳しい。

 

エラー画面には、もっと詳しいし、テスト手抜きはどこをやってないか。

 

あらゆる書籍やネットで調べまくってましたから。

 

名古屋市内の本屋に仕事帰りに買いに行ったことも何度もあります。

 

 

 

 

お客さんは、納得しないから。

 

言い訳無用の世界です。

 

ITの現場は。

 

 

 

 

だから、退職代行サービスだって、「オールネット」で完結も出来ます。

 

仕事は自分で選ぶものです。

 

やりたい仕事があるなら、バイトでもその仕事の近くに行かないと。

 

 

 

必ずチャンスは来ます。

 

目安3年?

 

業界が好きなら、その業界を渡れば良いし。

 

 

 

 

どっかの企業で辞めた人材でも、同業他社ではその学部者が偶然退職してて困っていたなんて事もあります。

 

「捨てる神あれば、拾う神あり」です。

 

義務教育を経て、学校行く子で前職で不祥事出してなければ、どこででもひくてあまたです。

 

 

 

不祥事出してても、有資格者だと、寛容な企業もたくさんあります。

 

 

 

ブラック企業とは、パワハラが横行してる企業であり、経費の締め付けが強い企業でもあります。

 

また、セクハラも横行しており男性が男性にセクハラしてることも多々あります。

 

男性も男性や女性上司からのセクハラを我慢しなくて構わないです。

 

 

 

日本のセクハラって、海外相場だと1億円超える内容多いから。

 

日本は、数百万か数千万円だけど、国際社会から見たら億だから。

 

自己肯定感が低いと、セクハラやパワハラに気づかないことがあります。

 

 

 

労基署や厚生労働省に「ハラスメント事例集」が出てます。

 

「退職の拒否」も「ハラスメント」です。

 

職業選択の自由があって、仮に退職日を調整することはあっても「退職できない」は違法です。

 

 

 

人は流動化した方が、実は経済は回ります。

 

 

 

本人希望と折り合いが付けば、退職させないで済みます。

 

そこは、企業側の問題です。

 

ここ20年で、労働法関連はかなり法改正しています。

 

 

 

若いみんなの方が、情報が新しいです。

 

 

 

引き継ぎ無しで辞めて行った人なんてザラにいます。

 

ある日来なくなった人もいるし、セキュリカードを未返金の人もいます。

 

会社からの貸与物は必ず返しましょう。

 

当たり前だけど、再発行は経費かかるのでね。

 

 

 

 

「辞めます、引き継ぎします、お世話になりました、返却物は返します」は言おう。

 

お世話になってなくても、言うのが社会人です。

 

退職届関連を書いて、辞めて、最初から「やりたい仕事」をやろう。

 

 

 

会社を辞めることになったのは、自分で決めたことです。

 

会社だって、あなたを採用するために誰かに「お祈りメール」を送り他の入社希望者に不採用通知を出しました。

 

そのことは忘れないで下さい。

 

 

 

妥協したなら、そのまま妥協することも大切。

 

やりたい事だけやることが幸せとは限らない。

 

共に働く仲間、取引先、会合の仲間から親友が出来たりもする。

 

 

 

 

人と関わる事を諦めないでほしいです。

 

インターネットでも、リアルでも、しっかり関わることが「社会に役立つ仕事」だからです。

 

 

 

 

心身ともに体調を整えて、頑張って行こう。

 

続けるも良し、有給使うも良し、退職代行サービスを利用するも良し。

 

それが、「職業選択の自由」です。

 

親の家業を継ぐ必要も無いし、イヤイヤ働かなくても良い。

 

でも、少し飲んで気が晴れるくらいのストレスなら、もう少し働くも良し。

 

 

 

 

体調を崩してるなら、辞めどきです。

 

残念ながら、楽しい仕事で体調崩すなんてほぼ無いことだから。

 

大病なら仕方ないけど、「社会に役立つ仕事」はたくさん種類があります。

 

 

 

 

愛知県でも、さまざまな求人がかかってるのでまた見てみてください。

 

東京も良し、沖縄も良し。どこで働いてもあなたはあなたです。