学校給食で、イジメに遭ってる「ウズラのたまご」ちゃん。

 

なんで「ウズラのたまご」が悪者に。

 

愛知県が誇る、出荷第一位の「ウズラのたまご」。

 

 

 

 

思うに、子どもが喉に詰まらせ原因は指摘どおりかと私も思います。

 

・親が日頃から子どもの食事の食べ方を見ていない

 

・育児せず人任せで、「ゆっくり噛む」「飲み込まない」「話しながら食べない」など教えていない、又は見守りしていない

 

・育児を祖父母や曽祖父母に見させる親が増えた

 

・親が学校に「教員が生徒の育児をしろとパワハラしてる」慣習が改善されず放置されている

 

・若手の教員に対する過剰な「生徒育児の強要」が横行し、教員の業務負担が高過ぎる

 

 

 

などなど。

 

ウズラのたまごと無関係な原因が多いと思いました。

 

 

 

・ウズラがダメ

 

・白玉がダメ

 

・大きなブドウがダメ

 

・プチトマトがダメ

 

 

 

じゃあ、学校給食止めて弁当持参したらどうかと言いたくなります。

 

学校給食はレストランではないのだから、アレルギー対策はできてもやはりアレルギー持ちでも自分で対応する対応力は子どもであっても必要です。

 

それは、地震が来たら自分で逃げることと同じでは。

 

 

 

 

教員が全員を抱えて避難することはできません。

 

支援が必要だと分かる生徒には、支援できますが全員は無理です。

 

そもそも、他人任せな育児がおかしい。

 

 

 

 

市町村単位で、管理栄養士を教育部門や高齢者部門に2〜4人配置して、「食事指導」が必要に思います。

 

親は自宅で子どもに注意しない訳だから、一人ひとりの子どもがどのくらい「飲み込む力が弱いか」なんて教員は知り得ないことです。

 

親だって完璧ではない訳で、子どもに何度教えても守れない子もいます。

 

託児所じゃないのだから学校は。親だってやれる指導や育児は頑張ってると思います。

 

 

 

栄養学を学ぶこと、様々な食材を学校で学ぶことはあっても、「食べ方」「食べる時のマナー」「ゆっくり、よく噛んでから食べる」などは自宅で行う「育児」です。

 

教員が託児所職員の扱いで気の毒です。

 

専門的な管理栄養士を公務員として採用し、指導を持ち回りで行って行けば良いかなと思います。 

 

親だって、手探りしての育児です。言う事を聞く子も居れば、聞かない子もいます。

 

 

 

 

子どもは、何が飲み込めないか分かりません。

 

親が教えない、なぜ飲み込んではいけないか子どもが理解するまで親が教えないとなると。

 

学校で管理栄養士が教えて指導した方が早いと思いました。

 

 

 

喉に詰まった子どもだけでなく、周りの子も「友達が喉に詰まらせてる」と分かれば、すぐに教員に伝達できます。

 

早く気づいて、適切にケア出来れば窒息まで至らない可能性は残ります。

 

 

 

私もそうですが、風邪気味になると喉が腫れて飲み込み辛くなります。

 

喉に食べ物を詰まらせて命を失ったお子さんの中にも、体調が悪かったり体調が優れないまま出校した子どももいたかと思います。

 

自分の体調の意思表示を、親には控えたり言い出せない子どももいる現代です。

 

 

 

歯の入れ替わり時期で、噛めないことが仕方ないとすると。

 

食べ方を教えてあげることが最良かなと思います。

 

また、みんな歯が入れ替わります。

 

 

 

子ども達同士のコミュニケーションとしても、喉に詰まらせないよう子ども同士でも見ててあげることも必要に思います。

 

 

 

学校は、やはり教育以外のことは教員ではなく他の人がやれば良いと思います。

 

教員は教育がメインです。

 

食育は教員の仕事ではなく、栄養士が栄養の観点から「様々な食材を通じて、栄養を摂り、また食べ方を知る」学問であり知識でもあります。

 

 

 

10年くらい前に、「今の子は桃を食べた事のない子が割といる」と話題になりました。

 

親がフルーツを買わないので、見たことも食べたこともないとの話しです。

 

従って、食べ方が分からない。

 

 

 

マンゴーの食べ方は知ってても、桃の食べ方は知らない。

 

と、言う不思議なことが割と起きてると話題になりました。

 

桃は岡山や山梨、山形の名産品でとても美味しいです。

 

 

 

マンゴーは裏返して実を食べ、桃は真ん中の種を実を回して取る。

 

いろんな食材は、いろんな食べ方があります。

 

そのことを知ることも大切な学びです。

 

 

 

 

全国に各名産があります。

 

学校給食に不満が出るたびに「税金の予算内で栄養を考えながらバランスよく効率よく時間内に給食を作る」ことは至難の業です。

 

学校給食にも一部税金が使われています。食材購入にも軽減税率が適用されています。

 

 

 

 

学校が悪い、教員が悪い、親が悪いと考え方は様々です。

 

でも、その「他責の考え方を止めないと子どもは助からない」ことを知ることから始めませんか。

 

 

 

 

私は管理栄養士を公務員として採用し、働く親の支援を「食事や栄養学を通じて、子どもや高齢者に直接教える機会を作る」ことが大事かなと思います。

 

嘱託職員では無く、若い人からまずは新規正規採用して「実際に育児をしてる同世代から、令和の子育て」の観点で指導したらと思います。

 

嘱託職員は、結局は片手間です。

 

 

 

既存にあるものを支援するための職員は嘱託職員でも構わないと思います。

 

でも、令和の子育てや令和のワンオペ共稼ぎ世代には、同世代の人達から食育を始めた方が向いていると思います。

 

 

 

アレルギー反応の大変さ、花粉症対策にアトピー性皮膚炎対策。

 

あらゆる食べ物との関連や体調管理、時には市民病院から薬剤師がお薬指導することも必要に思います。

 

 

 

最近起きてる私たち世代の、

 

「昭和の親世代が、子どもにワクチン打たせなかったせいで、今更ウィルス感染して大人が体調崩す」現代です。

 

ブログ投稿でも「親がワクチンに無知で危険だからと言う理由で、ワクチン接種しなかったから感染病にかかった」との投稿は増えています。

 

 

 

偶然、共通点が「親がワクチン接種反対派で、周りの友達はワクチン接種してたけど自分は接種しなかった」でした。

 

そこで、予防接種を「任意接種」にしてしまうと、打たせない親が多いことに政府が気づきました。

 

「基本、ワクチン接種だけど打ちたくない、打たせない選択もアリです」方式に変えて、ワクチン接種者が増えました。

 

 

 

 

ワクチン接種という名の抗体がないなら、そりぁ感染します。

 

元気なら良いけれど、働き盛りは無理しやすので免疫力も低下気味です。

 

抗体がないなら、空気感染するウィルスもいるので拾います。

 

 

 

愛知県の名産品である「ウズラのたまご」を悪く言わないでほしいです。

 

毎月、今はウズラ串をスーパーで買って食べてます。

 

また写真撮ってupします。

 

 

 

卵が大き過ぎるときに、小卵として私はとても食べやすいです。

 

大人だから噛まずに、一口で食べられます。

 

詰まればお茶を飲んで飲み込めるので。

 

 

 

私は別に、年寄りでも小さな子どもでも無いのでいちいち「半分にもっと小さくきる」必要性を全く感じません。

 

ウズラ串好きに、何でも強要しないでください。

 

一部の人のために全体を変えるのは共産思想です。

 

 

 

思うのは勝手ですが、本当に最近は「考え方を強要されて迷惑しています」。

 

・高齢者には譲れ

 

・子どもやアレルギー反応者には食事を気をつけないと

 

・ベビーカーには譲れ

 

・車椅子には譲れ

 

とか。

 

 

 

堂々と、ベビーカーや車椅子は「私乗ります!」で構いません。

 

ほぼ防犯カメラが回ってるので変な人がいれば「防犯カメラに撮影されてますよ」で鎮まると思います。

 

高齢者は、止まれで止まらないのでクラクションを鳴らすとか。諦めて譲るか。車でも赤信号の横断歩道でも高齢者は渡って来るので嫌ならドライブレコーダーを付けるしかありません。

 

でも7台に1台はドライブレコーダーが付いてるので、赤信号で渡って来る歩行の高齢者は加害者になり得ます。

 

 

 

 

アレルギーは、アレルギーの無い人からすると本当に確認が面倒です。

 

自己申告が当然なので、申告が無いならスルーです。

 

こちらは医者ではないので、知り得ないし個人情報と言えます。

 

 

 

アレルギーは自ら言わなければ、誰も知らないです。

 

周りに強要はしないでほしいです。

 

 

 

私の知り合いの重篤なアレルギー疾患持ちは必ず自己申告します。

 

必ずです。

 

食べると寝込むそうなので、しっかり相手に伝える生活を何十年も過ごしていると話します。

 

 

 

 

親が「しっかり自己申告しなさい」と子どもの頃から言われていたと話します。

 

育児はとても大切です。

 

でも、その育児の責任は親です。

 

 

 

 

学校の教員や給食のせいにしても、子は一人で生きていく術を学ぶ必要性があります。

 

親は先に亡くなるものです。

 

過剰な過保護は、生きる力を阻害します。

 

 

 

過剰に守られた障がいのある子が60歳近くになって親が亡くなり、親族がグループホームへ入所させたら生き生きしているとの話しもよくある話しです。

 

親の望む生き方と、子本人が望む生き方は違います。

 

友達を作りたい本人の気持ちは、親には分かりません。

 

 

 

食べ方を覚えたり、飲み込めないなどの怪我をしない対応を学ぶことそこが教育かなと思います。

 

また、あえて言うならうずらの卵のパックに「歯の入れ替え時期のお子様には誤嚥防止のため大人の方の見守りをお願いしています」のシールや印字を付けると良いかなと思います。

 

子ども命も、ウズラの卵も共に大切にしていこう。