おじさま達、アドバイスありがとうございました。

 

長生きしてね。

 

まだまだあと23回もシステム移行するらしいよ、2024年度中まで。

 

 

 

関係者の皆さまもありがとうございました。

 

 

 

暫定システムで稼働してるそうです。

 

でも案外、暫定システムをそのまま動かす方がトラブらないです。

 

もう下手がさわると大変に。

 

 

 

復旧どころか、エラーの場所すら分からなかった初日。

 

その後、2回も修正プログラムかけて大失敗。

 

3回目で成功したみたいで、もはやおじさま達と相談して決めたみたいです。

 

 

 

先ずは、戻すのが先です。

 

でも、戻せる人がいないならそのまま「暫定新システム」を私は推奨します。

 

経験上からも。

 

 

 

良かった良かった。

 

やっぱり「内国為替のマスターデータ」とのテストをしていなかったそうです。

 

だろうね。明確に「ヒューマンエラー」だもの。

 

 

 

言い訳がましく書いてあったけど、「内国為替」は全銀システムの特徴でしょ。

 

最初から全銀システムのこと、知らないわ読まないわ、前回のシステム更新資料も読んでないんじゃないかと思いました。

 

全銀システムの特徴に「内国為替」が出てます。

 

 

 

ある程度、教養は要ると思うよ。

 

読もうよ。インターネットに紹介されてるよ。

 

 

 

テストしてないどころか、テスト項目として上がってなかったとか。

 

だろうね。

 

私が過去に経験した「このヤロー、テスト手抜きして来たな」とよく似てたから。

 

 

 

cobolはあんなミスしないし。

 

これまでの全銀システムの作業してた方々も、あんなミスしない。

 

明らかにテスト項目から漏れてるし、そもそも知識が無かったし、全銀システムの本や資料すら読まずにやる集合体なのかなと思いました。

 

 

 

このまま暫定システムで稼働して、マスターデータには参照させる形で内国為替マスターを見に行けば良いと思います。

 

整頓したい気持ちは分かるけど。

 

 

 

50年稼働して、1回しかミスしないシステムを50年の間は誰も作れてません。

 

ならば、優秀なシステムをそのまま使い、役割を終える日まで使い続ける方法も選択肢です。

 

 

 

システムごとに切り分けしておき、最後にまとめたら良いです。

 

今回も第1陣として11行が移行しました。

 

変えるのでは無く、やり方を変えたり細かくしたりまとめたり。

 

 

 

システム移行には、やり方はたくさんあります。

 

 

 

SEの皆さん、金融機関の方々、カスタマーの方々、取引先さん、お客さま、そして何よりこのシステムを心から心配していた皆さんに感謝です。

 

気が気でないSEの方々も多くいて、他人事に思えなかったとSNS投稿がありました。

 

 

 

皆さんが、命をすり減らしながらも努力し完走したシステムは、今日も元気に稼働中です。

 

いつも見えない仕事をしてくれてありがとう。

 

私は知ってるよ。

 

 

 

私も見えない仕事好きだし、表舞台も好きじゃないから裏方さんや見えない場所や見えないところで影で日夜頑張って下さる方々の仕事が好きです。

 

皆さんがいてくれるから、今の日本があります。

 

まずは復旧、お疲れ様でございました。

 

ありがとう。