祖母が施設にはいった話 | 義理の母と私、一緒に住んでます

義理の母と私、一緒に住んでます

夫を急性心筋梗塞で亡くして、もうすぐ5年。
同居し続けている義理の母との出来事を日々綴っていきます。

 

母方の祖母は、

 

もうすぐ100歳を迎えるがまだ健在だ。

 

 

しかし、年末に、

 

祖母と同居する叔母が、

 

もう面倒みれないと切れて、

 

祖母は介護施設に、

 

とりあえず1ヶ月

 

入所することになった。

 

と母に聞いた。

 

 

 

叔母といっても、

 

母の弟が長男で後を継いでいるから、

 

祖母にとっては、嫁になる。

 

 

 

それこそ、

 

祖母の内孫たちも外にでて、ひ孫までいるから、

 

祖母と母の弟夫婦との同居生活は長い。

 

 

 

しかし、

 

嫁姑問題は穏やかではないようで、

 

祖母自身が自由に動けていたときはまだよかったのだろうが、

 

不自由な身になってくると、

 

嫁の悪口に妄想が入ることもしばしばらしい。

 

 

お金をとられた。

 

とか、

 

ご飯に毒を盛る。

 

とか・・・・

 

 

 

今回の出来事、

 

妹(実家の隣家に住んでいる)に言わせると、

 

引き金を引いたのは、母らしい。

 

 

 

母が祖母の所を訪問していたとき、

 

叔母が用意してくれた食事を

 

祖母は、

 

「食べたくない。」

 

と言ったらしい。

 

 

そこで、母は、

 

「そんなに食べたくないんやったら、

 

なんか作ってもってきたらよかったな~」

 

みたいなことを叔母の前で言ったそうだ。

 

 

それで、叔母が、

 

常日頃のうっぷんが爆発して、

 

もう面倒見れない!

 

状態になったんだとか・・・

 

 

 

私と妹は、

 

そこは、100%、叔母の味方する場面だよね。

 

 

世話してくれているのは、叔母なのだから。

 

 

やるなら、

 

叔母のいないところでの、フォローでしょ。

 

と意見が一致する。

 

 

 

ちょうど義母の介護がはじまった私は、

 

義妹との関係もあり、

 

ますます考えさせられる出来事だったのだ。

 

 

 

 

妹がいくら説明しても、

 

母には理解できなかったようだ。

 

 

 

「だって、かわいそうや。」

 

とか、

 

「私も苦労した。」

 

とかの話にすりかわったりしたようだ。

 

 

 

まあ、そういう役回りをする人なのだろう。

 

私たちの母は・・・

 

 

 

見方をかえれば、

 

母の言葉で切れた叔母も、

 

母のおかげで、義母との葛藤から脱出できた。

 

とも言える。

 

 

 

祖母のことを、かわいそうだといいつつ、

 

施設に入ることになってしまった祖母は

 

もっとかわいそうではないのか?

 

 

もっとも、祖母も、

 

家がいいのか、

 

施設がいいのかもわからないけれど。

 

 

 

すべてにおいて、

 

何が正しくて何が悪いってことはないと思っているから、

 

誰が良くて、誰が悪い

 

っていうのもない。

 

 

ただ、母は、それとは知らず、

 

人に腹を立てさせる名人の素質はもっている。

 

と思うのだ。