修学旅行、添乗員さんについて。
今回の旅行会社さんは、長年遠足や修学旅行でお世話になっているところ。
ただ、ずっとお世話になっていた担当の方が今年転勤になり、新しい方に変わりました。
30代後半か40歳になったかならないかくらいの、比較的若い男性です。
私は修学旅行のチーフとして、学年主任とともにその担当者の方と準備を進めてきました。
最初の印象は、「普通」。
そんなにベテランな感じもしないし、そこまでデキル感じでもない。
特別仕事が早いわけでもないし、まあ、普通。
修学旅行をどういうものにするかは教員次第ですが、旅行を先導する添乗員のアタリが悪いと、本当に最悪です。
前回の修学旅行ではまさにそのパターンで、後から料金を追加請求されたり、保険の金額が入札時と変わっていたり、見学地にブルーシートがかかっていたり、若かった私(当時もチーフでしたが)を見下した態度だったり、いろいろ大変でした。
最終的に、学校として会社にクレームをつける羽目になりました。
・・・ということがあったものの、入札段階では私たちヒラの教員に進言する権利はありません。
私たちの仕事は、業社が決定した後からです。
前回の修学旅行も結果的には成功だったけど、若干トラウマにもなってしまった私は業社というものをあまり信用できなくなりました。
だから、期待もしない。
普通に普通のことをやってくれれば、もうそれでいい。
という感じでした。
修学旅行前日、教員連絡用の携帯電話をレンタルしたのだけど、もう片方の方面(うち学校は関西と沖縄と2方面。それぞれ業社が異なる。私は関西。)の業社さん(こちらの担当者は超ベテラン)は、レンタル用の携帯電話に、引率する全ての先生方の電話番号を登録してきてくれていた。
つまり、今すぐ教員間で連絡を取れる状態。
さすがだ、と思った。
お願いしたわけじゃないけど、かゆいところに手が届く、細かい心遣い。
それだけで、沖縄方面の修学旅行はもう絶対に大丈夫だろう、と思った。
一方こちらは電話機本体配布のみ。
私たちは「まあ、ベテラン度合いだね。」と、後から言ったりしたけれど、ハナから期待なんてしてないから、別にがっかりもしない。
まあ、こっちの方が普通だよね、別に。って感じ。
修学旅行の始まりは、「いよいよですね。」という言葉が交わされるところから始まる。
そのくらい、私たちは長い時間をかけて準備し、生徒を育て、綿密な計画と計算を携えて出発する。
学校の外に出すということは、生徒の命をリアルに預かることだ。
正直、怖い。
だから、いつもよりどうしても神経質になってしまう。
増してチーフという仕事は、私の一言で教員も100人強の生徒も動く、いわば司令塔だ。
いかに冷静に全体を見れるか、いかに的確な判断が下せるか、いかに強い言葉がけをできるか。
常に計算。常に観察。
すごく疲れる。
とにかく大仕事なのです。
前置きが超長くなったけど、ここからが本題。
・・・ですがあまりに長くなるのでスレッドを変えましょう。
お時間のある方、どうぞお読み下さい。