戦ってます。いろんなものと。主に権力と。

自分の正義を曲げることができなくて、自分が追い込まれるかもしれないことも覚悟で、でも転んでもタダでは起きないと心に決めました。

おとなしく暮らしていれば、環境に期待をしなければ、大人になるということを覚えれば、こんな風にはならなかったのかもしれない。

だけどそのどれもができない。

正しくないことを正しくないと主張しないわけにはいかない。

環境に期待するのは自分のためじゃない。

聞き分けよく長いものに巻かれることが大人になることなら、私は大人にはなれない。


普通のことが普通に為される教員の集団であってほしい。

正しいことが正しく行われることが普通であってほしい。

自分のエゴと利益のためでなく、ちゃんと生徒の方を見て仕事をしてほしい。


こんなことのために、私は戦ってる。

こんな、当たり前の、普通のことのために。


でも、正直もう疲れちゃって。

もうすっかり追い詰められちゃって。

この2週間で1年分の涙を流した。

それでも生徒の前に立つときはいつも元気でいたいと思う。

生徒の前では、ここぞという時にしか泣いてはいけない。

そう思うから、1日のうちでいくつもの顔と感情を使い分けて、もうすっかり疲弊してしまった。


今日ヤマハに寄ったら、日演連のポスターが貼ってあった。

出演者の中に見つけた、大学の同級生。

そうか、まっすぐ頑張っているんだな、と思って嬉しかった。

正直、うらやましいと思った。

11年前の今頃、私は演奏家になりたくて東京の音大に進んだんだ。

ポスターに載っている友人みたいに、今頃はなっているはずだったのに。

まあ、それには私の努力と熱意が足りなかったから仕方ないし、今のこの教師という職業を私は愛しているけれど、さて、今の私は一体何をやっているのだろうか。

友人たちが夢を形にしていく中で、私は本当に一体何をやっているのか。


虚しさを拭えない。


だけど頑張る。









ちきしょう!なんで私ばっかり!!

これが本音だよ!