『二枚爪・巻き爪・内出血のような状態で痛みがあります。
どこの病院へ行ってもどうすることもできず辛いです。』
そうお問い合わせ下さったお客様。
バスケットボールを長く楽しまれています🏀✨
状態から、爪下出血による直接的なお痛みではなく
その後の爪の生えかわりの過程で
もともとの巻き爪&重複爪や足環境が
影響しているお痛みと思われました。
ちなみに、今回はご紹介していませんが
反対親指は爪甲鉤彎症で同時にケアスタート。
日常的に爪に負担がかかっているだろうことを
カラダが教えてくれています🤲🏻
爪下出血では
爪とその下の皮膚との間に血液がたまるため
出血した時点でその部位の爪は皮膚から剥離しています。
7月の初回ケア時には
血液が及んでいない先端部分の爪がしっかり密着していて
爪の生え際に生えかわりの兆候はまだ見られませんでした。
まずは、爪周囲や表面の凹凸や細かな引っかかりを整えて
生えかわりのタイミングを見ることに。


9月には画像で見えるところ以外にも
古い爪が浮いてきているのがわかる様になりました。



そして12月、ケア前画像がありませんが
全面に渡り浮きがわかるように。
古い爪の厚みを削っていくと
新旧の爪を接着しへばりついていた乾燥血の層が
パリッと綺麗に剥がれて新生爪が現れました✨






ここからは、あまりお痛みを心配する必要なく
ホームケア時々サロンケアで成長を見守ることができます😊

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爪下出血でもお痛み等なければ
自然と生えかわるのを待ってかまいません👍
でも、お痛み他苦痛があったり
もともと巻き爪があったり
重複を繰り返していたり
爪甲鉤彎症がおありの場合や
さらに、爪がパカパカするけど剥がれるまでいかず
生爪が剥がれそうで怖かったり
絆創膏で長時間固定したくなる場合には(←新しい爪の成長の妨げになる可能性⬆️)
一度ご相談ください😊

医療機関受診がまだの方には
必要に応じてオススメすることもありますが

その他、柔軟に対応させて頂きます🤲🏻✨