『レ・ミゼラブル』の初演が、観劇を始めるきっかけでした。
でも、2003年くらいから、観劇数が増え
劇団四季の会員になったり(←現在も継続中)
ミュージカルだけでなく、ストレートプレイを
観劇するようになったおかげで、贔屓や気になる人が増える一方。
時間と金銭の関係で、以前よりは観劇数は、減少しています。
以前なら、ミュージカルのWキャスト(トリプル以上もあり)は、コンプリートしていたけど、
最近では、学習能力も少しは向上したおかげで、無茶はしなくなりました。
だけど、私にとって『レ・ミゼラブル』は、
別らしい。
どんなに、自分の好みではないキャスト
(声質が苦手とか、以前に観た演目の印象が強くそのイメージがある等)でも、観劇しています。
2019年の『レ・ミゼラブル』も本当なら、
プリンシパルキャストが、コンプリート出来るはずが、1公演手離したため、新加入した1人の
キャストだけ観ることが出来ません。
今回、チケット入手困難な公演だったし、帝国劇場での東京公演も間もなく千秋楽なので、潔く諦めるつもりが、仕事シフト表とキャストスケジュールをにらめっこ。
ここ最近、旧演出に出演していたキャストで、
その役の代表曲を聴いているし(違うコンサートで、それぞれ二人の歌を聴いたけど、めちゃくちゃ良かった。多分、あのレベルには、到底及ばないでしょうとは思っている)
比較しそうだから、諦めた方が良いと思う反面、
東京は、無理だけど、遠征したらいける…
馬鹿な考えが頭を過っています。
今までに、『レ・ミゼラブル』で遠征したのは、
1回だけ。(←あるんかい!)
今は無き、中日劇場。
あまりにも、舞台と客席が近くて、驚いた
良い思い出です。