これはみぃちゃんにまつわる謎を、
事実と妄想で解明していくコーナーです。
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今回の議題は
『なぜ峯岸みなみがものを食べるとき、
口元に何かがつくのか?』
これは特にファンでない方でも気づいているかもしれないが
峯岸みなみが食べ物を口にすると高確率で
何かが口元に付着する。
何かといっても、食べ物には違いない。
「あれは小人がくっついているんだ」という程、
私の目は親切な解釈をしない。
記憶にも新しい2012/5/6の『AKB自動車部』の
放送を観てみよう。
ここでは石田純一行きつけのハンバーガーレストランで、
AKBメンバーがハンバーガーを口にするシーンがあるのだが、
ハンバーガーを縦長の形にして食べた近野に比べ、
峯岸はなにも加工せず、そのままの円の形で口に運んでいる。
この結果を恐れない精神にはあっぱれと言うほかない。
チキンレースで言えば、最後までブレーキを踏まない勇者といえよう。
これを無謀と呼ぶ人もいるかもしれない。
口元に食べかすがついただけで済んでよかったと
胸を撫で下ろす方もいるかもしれない。
しかし峯岸みなみにとって、
そのことは大した問題ではない。
ハンバーガーの良さを画面の向こうに伝える極意は、
ナイフとフォークを使って上品にすることではない。
重要なのは彼女のようにアグレッシブに攻め、
視聴者の眠れる食欲を呼び起こすことなのだ。
そのために、自分の顔に食べ物がついてしまわざるを得ないのならば、
彼女は進んで顔を投げ出すのであろう。
むしろ食べかすは彼女の熱意の勲章と言っても過言ではない。
さらにここにはもう一つの意味があることも付け加えておく。
こちらの写真を見て欲しい。
これはPON!のロケ終わりに食べたであろうアイスが、
口元に付いているものである。
しかしよく見ると恐ろしいことに
あごにもついているのである。
罰ゲームでパイまみれになるとき以外で、
このような状態で平然とコメントをしている
アイドルはなかなかいないのではないか。
ここは生放送ではなく収録の部分。
撮り直そうと思えばいくらでもできたはずだ。
そうしなかった理由は、アイスメーカーの
意図によるものではないかと私は踏んでいる。
アイドルの顔は、多くの人が注目するもの。
高い宣伝効果が見込まれるのは言うまでもない。
ここに食べ物がつくということは、
渋谷の屋外大型ビジョンでコマーシャルされることと、
そう変わりはない。
肝心なメーカーは映っていないが、
ロケ地の公園のソフトクリームを調べれば、
簡単に割り出せるのではないか。
まさに身を削って商売をしている彼女の
商人気質を垣間見る一面である。
私はテレビで食べ物を付けている彼女を見て、
「誰か指摘してやってくれ」とつぶやいたことがある。
しかしこれは、
「誰に断って商売してけつかんねん。ショバ代払わんかい!」
と言ってるのと同じようなものだと気づいた。
無知は罪なり。