ウチの近所のスーパーのレジには、
いつも絶叫に近い声で接客する男がいます。
もはや選手宣誓さながらです。
「いらっしゃいませ!!!」
「袋はお付けしますか?!!!」
「お箸はお付けしますか?!!!」
「千円からお預かりいたします!!!」
「○○円のお返しです!!!」
「ありがとうございました!!!」
いちいち大声なので、なんか恥ずかしくなります。
はたから見ると俺がいじめられているように見えなくもない。
この間、意を決して「元気ですね。」と声をかけてみました。
たっぷりと皮肉を込めて言ったつもりが、
「ありがとうございます」と
満面の笑みで感謝されてしまい、
それからは「いらっしゃいませ」の前に、
「こんにちは」がつくようになってしまいました。
いわゆる認知というやつですね。
なんでみぃちゃんには認知をもらえなくて、
この変な男にはあっさり覚えてもらえるのか。
男ウケがいいわけではないはずだが。。。
マジレスすると、最も大きな要因は回数だと思います。
これまでこのブログでも何度か書きましたが、
自分は数カ月に一度、しかも1枚しか握手券を買わないという
何の得にもならない主義を貫いてきました。
あくまでCDがメインであり、握手はおまけ。
ビックリマンチョコのように
自分の幸せをむさぼるために、
大量のゴミを生むことに違和感を感じるように
設計された人間なので、
複数買いはすまいと、
ハリボテの心に誓わざるを得ませんでした。
でもみぃちゃんの前では、そんなものはふにゃふにゃでした。
俺の信念の柱など、ちくわも同然です。
『真夏のsounds good』
みぃちゃんの劇場版はすでに完売しましたが、
今回は4枚購入しました。
通常版も買ってるので、5枚になりますな。
あ、別にこの枚数で認知してもらおうと
思ってるわけではないですよ。
ファンからしてみたら少ないものだと思いますが、
自分からすれば、
「あ~あ、やっちゃった。」という感じです。
皆さんは複数枚買った後のCDの処理はどうしてるんですかね?
食べてらっしゃるんですかね。
そういえば、ハイロウズというバンドに
『バームクーヘン』というアルバムがあるのですが、
ジャケットとCDにバームクーヘンがプリントされていて、
酔ったとき思わず食べそうになった経験があります。
どうでもいい話ですが・・・。